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第七話　～着飾帰還クイズ解答編～

前回唐突のクイズ形式での修理メンテ詳細を提示しましたが、皆さんお判りになりましたでしょうか。どれも至って普通過ぎる内容なので拍子抜けだったのではないでしょうか。小生にとってはドライバー人生初めての大規模な愛車へのテコ入れだったので、どれをとっても新鮮なDIYなのです。
という訳なので、ここに「シン・プレマシー着飾補完計画」なる設計図まで作ってしまいました。内容は以下の2章（添付写真）

・エクステリア編


・インテリア編


クイズの解答はこの設計図の中に書かれてない２項目ということになります。

【解答】
⑦ヘッドライトアイラインデコレーション
⑨ポールアンテナ …＞ シャークフィンアンテナ化

⑦はもしかしたら将来的にDIYするかもしれませんが、⑨についてはディーラーの
板金担当の方いわく、「シャークフィン固定するための屋根の穴開け等加工が必要で対応していない」ということでした。

大詰めの章もあとわずか

これほんとに終わるの？　つづく

第六話　～着飾帰還クイズ編～

我が家に帰還したプレマシーは、約1か月の修理期間を経て「シン・プレマシー」
として生まれ変わりました。
ここまで六話に渡って綴ってきた物語の最終形態は趣向を変えてクイズ形式にしてみようと思う。

【問題】
シン・プレマシーとして生まれ変わった愛車ですが、その修理並びにドレスアップ
／デコレーションの内容は以下の14項目に渡ります。
14項目のうち、実際には「やっていない項目が２つ」あります。どれとどれでしょうか？

■修理内容
①ボンネット …＞ 純正品交換
②F/Rスタビライザ …＞ 純正品交換
③ハザードスイッチ …＞ 純正品交換
④バンパー＆グリル …＞ AutoExe製フロントバンパー＆グリルに交換

■エクステリアードレスアップ／デコレーション
⑤純正フォグランプ追加
⑥アルミホイール＆スタッドレスタイヤ交換（15→17インチアップ）
⑦ヘッドライト／アイラインデコレーション
⑧メッキドアノブカバー取付け
⑨ポールアンテナ …＞ シャークフィンアンテナ化
⑩給油口のデコレーション
⑪後部「マツダエンブレム」のデコレーション

■インテリアードレスアップ／デコレーション
⑫フットレスト／アクセル／ブレーキペダルプレート取付け
⑬フットライト用LED照明取付け
⑭ステアリングのデコレーション

答えは次回へつづく

スピンオフ　～出会い編～

小生はなぜマイカー4代目に”プレマシー”を選ぶに至ったのか？

3代目であるスバルの”レガシーツーリングワゴン２５０Ｔ”は独身時代に自分自身
だけのためにチョイス購入した最後の1台であり、最初の車検のときには結婚して
家族を持ちになっていた。順調に家族が増え、子供の習い事や家族旅行に行くこと
が多くなるにつれ、次第にレガシーが我が家のニーズにあわなくなってくる場面が
多くなってきた。
当時、ミニバンブームがファミリーカー市場に賑わいをみせていて我が家も必然的
にミニバンから4代目を検討することは至極自然な成り行きでした。
当時の一番人気車種は言わずと知れた「ニッサン　セレナ」、続いて「トヨタ　ノア／ボクシー」「ホンダ　ステップワゴン」は今も売れ筋の名だたる名車たち。
当然これら代表選手については全て試乗＆見積を重ね我が家に合う1台について吟
味していった。

当時選定条件としては、
・3列シート
・スライドドア
・荷室の広さ

程度で、あとは価格が手ごろであれば買いとの判断基準でした。
レガシーを購入したスバルには残念ながら”スライドドア”への対応したミニバンの
ラインナップがなかったので、早々に候補から外れ、代わりに未体験のマツ
ダには”プレマシー”なるファミリーカーがあったことが出会いであった。

プレマシーは、国内3台メーカーのラインナップする”ミニバン”とは異なるアプロ
ーチで、天井の高さで室内空間の広さを提供するのではなく、天井を低く（低重
心）することで走りの安定感＋楽しさを提供するドライバー心情をくすぐる”走り
のマツダ”の演出にやられてしまった。ワゴン寄りのミニバンという選択肢。
そのうえ、最終的な見積金額も納得のお手頃価格で申し分なかった。
ただ不満な点としては、ディーラーオプションのカーナビが高価で、これについて
は別調達して（ネット購入＋出張取付け）対応することになった。
これはこれで今でも最善策だったと思っている。
走りに関して言えば、「ステップワゴン」も対抗馬として最後まで悩んだが、スバ
ルからのマツダへの流れは納得のチョイスだったのだと思う。

かくして我が家に、マイカー4代目として”プレマシー”がやってきたのだ。
Zoom！　Zoom！

終わり

追伸）まだ本編は続きますよ～

第五話　～ドレスアップ編～

まず思いついたパーツは修理対象のバンパー、プレマシーがデビューした当初に
ドレスアップパーツ提供メーカーであるAutoExeは今でも受注生産していることが
判り純正パーツから変更することに。ただし、今取付けているフロントカメラは取外
し破棄となり、純正フォグランプの追加が条件となる。

これだけでも見た目の印象は大分変ると思うが、一度やってみたかったタイヤのインチ
アップにもチャレンジ。時期的にタイヤはスタッドレスタイヤでオシャレなアルミホイールのセットを見繕うことに。

ここまでは高額な出費となったため、あとはできるだけ廉価で手軽にDIYできるパーツをチョイス。
スタンダードなところで、インテリアコーデ対象として「アクセル／ブレーキペダル」「LED照明」「ステアリンググリップ」はやってみるか。

カーボンシートを使って、ボディの傷隠しなんてのもありですか。

「メッキドアハンドルカバー」もかっこいいのでは？

車歴4代目にして初めて経験する本格的なドレスアップですが、皆さんが夢中になる
のが初めて実感として染みてます。
いろいろとデコ妄想するだけでも楽しいですね。

実を言うと、昨年末には「シン・プレマシー　着飾補完計画」は構想2か月＆前金10万でディーラーへ修理発注＆楽天買物ラリーで始動しています。
早ければ今週末には、「ノーマル　プレマシー」から生まれ変わった
★★★「シン・プレマシー」★★★
とご対面の運びとなる予定。

今からワクワクが止まらない、でも修理残金＆楽天後払いでシクシクも止まらない。

（余談）
修理中ディーラーから提供された代車が、なななんと新車フル装備の
「MAZDA2（マツダレッド）」なんです。
代車は軽ワゴンくらいとしか期待していなかったので、見事に裏切られちょっと
得した気分。今回新車購入に至らず、修理をチョイスした経緯を考慮して、次回の
購入機会にするための先行サービスと受け取りました。
他のディーラーはどうかわかりませんが、「にくいぜマツダ」（キムタク風に）

この物語もいよいよ佳境を迎えようとしています、皆さんお見逃しなく！

つづく

第四話　～決断編～

新車購入に「ハラを決めた」つもりであったが、どのメーカーからも聞く話として
「納車の長期化が免れない状況」であることが鮮明となり次第に購入意欲を削がれていった。
正直、いろいろと試乗するのは非常に有意義で楽しい経験でありどれか1台に決めるのは甲乙つけられない反面うれしい悲鳴だった。
でも今の各社の「新車供給状況」を見渡すと、
「もしかしたら今は新車を購入する時期ではないのかも」
と思うようになった。
思案して「直ぐに新車購入を検討する」に決めたはずであったが、方針の転換を迫られる状況となった。次点の選択肢としては

選択肢②　35万で修理して次の車検まで最低1年半延命する。その後新車購入。

が妥当であることに行き着いた。

ただそのまま採用するには「修理して1年半」しか延命させないのは
コスト高になるうえ面白味がなさすぎる…

2日～3日悩んだある日の朝
布団で寝付けないときに「妙案が浮かんだ」

壊れた部品だけ修理するのでは「原状回復」となりつまらない
→バンパーはメーカー純正品ではなく他社製にしてみる！
→ついでにフォグランプを追加しよう！
→冬用タイヤにインチアップしたカッコイイアルミホイールで交換
→「修理＋ドレスアップ」でプレマシーを再生させる！
→次次回の車検まで３年以上延命できたらコスパ的にも快適満足できるかも！

ここまで一気に考えたらすっかり目が覚めた。

結論
選択肢②改　35万＋αで[修理＋ドレスアップ]して3年以上延命させた後、新車購入。
（3年も経てば「半導体不足問題」も解消し、各社の新車供給状況も通常運転に
戻っていることだろう、EV市場が多数派になっていることは間違いない）
実に合理的な選択肢ではないだろうか（自我自賛）

♬『 シン・プレマシー　着飾補完計画 』始動！

そうと決まったら、ドレスアップパーツ選びをしないとね！
また新たな「お楽しみ作業」が始まるのであった…

第五話　～ドレスアップ編～

へつづく