配線図とにらめっこしてても何も始まらないので、実車で現状の把握をしよう。
まずはナビを外して、インパネの奥を覗いてみ~よおっと。
うん、見慣れた10ピン(電源関係とフロントスピーカー)と6ピン(リヤスピーカー)は確かに存在しませんが、見たことあるカプラも存在してる。車速・リバースのヤツと映像入力、ラジオ用とVICS用にアナログTV用、旧GPSの各アンテナも発見できます、が、カプラは同じでも信号が同じとは限らないのが怖いところ・・・ちゃんと配線図で確認しないと、ですね。
次は、シート下。
右側の黒い箱は『地デジチューナー』、左側のシルバーの弁当箱は『パーキングアシスト・コンピュータ』、その下には当面の目標の『アンプ』が鎮座しています。ってか、配線の多さよ!
なんかやる気を削がれるほどうっとおしい数あるやん。
とりあえず写真を撮りまくりました。
埃かぶりまくり。
こんな感じでピンアサインと配線色がわかるように・・・とにかくバシャバシャ撮りました。要るか要らんかわからんけど、あとで『あちゃ~、撮ってないやん!』ってならないようにバシャバシャと。
そんで、ネット情報や配線図を見て見つけた事前情報を少し。
フロントスピーカー、ウーハー部が楕円のタイプ、しかも抵抗値が2Ω。一般的なのは4Ωでこのまま使うのは危険(?)らしい。抵抗値が逆(8Ωだったら)良いらしいが、このまま社外ナビを付けると熱を持つので発火の危険が!!ってことで、スピーカーも買わんなアカンやん・・・。
あと、アンプからスピーカーの配線はフロント3ウェイになってる。
ウーハー、スコーカー、ツイーター(エキサイター)がアンプの出力部分からすでに分けられてる。だから、カーオーディオ屋さんがスピーカーコード引き直すときはスコーカーが鳴らないらしい。(配線が面倒???)
ちなみにリヤは2ウェイだが、ツイーターはリヤウーハーから簡単に分岐されてる風。
純正のフリップダウンモニターは「CAN通信」かも。下手に弄れない。
まぁナビに合わせて社外品に交換するので、別に気にしない。
そうそう、純正のフロント、サイド、バックの各カメラをどうしようかも思案中。
このカメラ周辺は『データシステム』さんが色々できるのを出されているので、先人達がされているのを参考にします。
あ~~~まだまだかかりそう。
子どもの夏休みまでにできるかな。
ちなみに本稿はすべて当方の スーパー・ライブサウンド(11スピーカー)での情報です。“スーパー”の付いていない6スピーカーや、年式によっては違う可能性が大です。
現車確認の上、自己責任でね!
って、いまさら純正ナビを社外ナビにする人いるのかな、15年も経ってから(苦笑)
Posted at 2025/06/16 00:24:48 | |
トラックバック(0) |
エスティマ | クルマ