
映画バック トゥ ザ フューチャー(BTTF)の1作目が公開されたのが1985年。
今年は40周年になります。
これを記念して日本テレビでは、先週から3週連続でシリーズ3部作を金曜ロードショーで連続放送しています。
タイトル画像は日本テレビのホームページからです。
なんと今年は劇団四季もミュージカルの舞台をやるそうです。😅

公式ホームページより
今時、過去の作品は配信で観ればいいので、あえてテレビで観る需要があるのかと思ってましたが、テレビをつけていると思わず観ちゃいますね。😊
この映画の主役はマーティーことマイケル・J・フォックスですが、もう1人の主役はタイムマシンのデロリアンです。クルマ映画と言ってもいいでしょう。

数年前に昭島市モリタウンにて。デロリアンが私のクルマの隣りに駐まってました。
デロリアンに限らず、他にも色々な車が出てきます。
特に冒頭の1985年の街の日本のクルマ。
セリカ X X、フェアレディZ、シビック、サニーエクセレントクーぺなどの日本車が確認できます。
ラストにはマーティー憧れのハイラックスピックアップが登場‼️冒頭にもラジオ放送とか、陸送中のハイラックスが伏線として出てます。
公開当時は、アメリカでのピックアップトラックの人気を理解できずに「何でトラック?」と思ったものです。
パート1では1985年から30年後の1955年の過去に行きます。
パート2では30年先の2015年の未来と1955年の過去に行きます。
既に2015年の未来も10年も過去になりました。🤣
映画の中では2015年にはクルマは空を飛んでいます。現実世界ではクルマは飛んでません。空飛ぶクルマといいながら、ドローンの大型のヤツだし、コレじゃない感がありますね。
デロリアンみたいに飛んでくれないと。

日本テレビのホームページより。
もう一つの見どころが、ヒールのビフ。未来のデータを手に入れてギャンブルで大儲け。大富豪になってしまいます。当時不動産王であったトランプ氏がモデルらしいです。登場するホテルもトランプ氏が買収したホテルにそっくりだとか。そう言われてみれば風貌も寄せている気がします。
パート1では元俳優のロナルドレーガン大統領がネタになっていましたが、パート2が公開された1989年にはまさかトランプ氏が大統領になるとは思っていなかったでしょうね。
ビフのモデルの件はトランプ大統領1期目の時にも話題になりましたが、BTTFの40周年の特別な年に大統領に返り咲きましたね。
トランプ大統領が今後のクルマの内燃機関にいい影響をもたらしてくれるといいのですが。😊
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2025/02/11 22:19:14