
2日金曜日からの台風2号の影響により、開催が危ぶまれていたスーパーGT第3戦鈴鹿ですが、予選の3日土曜日の午後には天気は回復し、無事予選が行われました。
台風、大雨の影響で被害に遭われた皆さんにお見舞い申し上げます。
予選結果は、500クラスでは、KONDO RACINGリアライズZがppを取ったものの、車検で違反が発覚!
まさかの最後尾スタートに!
フロントローは、スープラ勢。日産勢で最高位は4位のマレリIMPUL Z‥
日産横浜ギャラリーは盛り下がるかと思いながらも、パブリックビューイングに参加しました。
コロナ禍では140人限定のところ、今回からはホールのキャパ一杯の600人。なので整理券配布もなし。11時30分の受付までに、行けば大丈夫かと。
結果としては1時間前に到着し、85番目。
列を離れて時間潰してもいい感じですが、そのまま並びました。
レース開始時間に、到着しても席にこだわらなければ大丈夫です。
席が埋まったのは、半分くらいでしようか。
レース前には、鈴鹿サーキットの解説や
GTマシンの解説
日産のスーパー耐久のレースクイーンでミュージシャンのラフィーネレディの演奏もありました。
レースは中盤まで順調に進んだのですが、残り18周で、500クラスNISMO モチュールZ 23号車の松田次生選手と、300クラスバンブーエアウェイランボルギーニGT3 87号車の松浦孝亮選手が接触して大クラッシュ!
レースは赤旗中断のまま終了となりました。
23号車はモノコックのみが残る無残な姿に。昨年の第2戦の富士の大クラッシュを思い出しました。
松田選手はドクターヘリで病院へ。意識はあるとのこと。松浦選手も無事な姿をTwitterに上げてくれていました。
NiterraモチュールZ3号車が先頭を走っていたので優勝。ピット回数の2回はクリアしていなかったけど、不可抗力とされたようです。
注:この結果に対して他のチームから抗議が出て、60秒ペナルティで4位に降格。優勝は19号車ウェッズスポーツに。
さらに、3号車のチームNDDPレーシングはこの結果にJAFに控訴しており、6月5日現在、最終判断には至ってません。
注:6月12日にNDDPレーシングが控訴取下げで、順位が確定しました。
優勝は19号車ウェッズスポーツのまま。
昨年3号車の高星選手は、2戦で大クラッシュして、次の3戦ここ鈴鹿で優勝しました。鈴鹿2連勝。
とはいえ松田選手のこともあり、お祝いムードはなし。
松田選手も早く復帰して元気な姿を見せて欲しいです。
こちらはホールの外のギャラリーの様子。こちらでも観覧席が少しだけあります。
ギャラリーの展示車もレース開始前に見ました。
ヘリテージ展示はコンパクトカーでした。
サニー
チェリー
マーチ
クラッシュがあると気分が落ちます。
抽選会もありましたが、今日はレース終了が確定して退席しました。
Posted at 2023/06/04 20:29:06 | |
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