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うちの会社の、僕専用カローラは
故障も少なくさすがカローラなのですが、
さすがに10年も近くなってきて、
ちょこちょこ不調も出てきたので、
会社の車といえど経費節減のため
自分で直す。
写真は、『エアミックスダンパー』
運転席左足側についてます。
冷風と温風をフラップで調節して温度を調整していると思われます。
サーボになっているので、開閉角をフィードバックしているのでしょうが、
角度を検出している抵抗の基板と、それに接触している
オルゴール状の部品が汚れたり接触不良を起こすと
与えられた角度信号に対して、返答する信号がおかしくなるため
コントローラー側からさらにモーターを駆動する信号が出てジーコージーコと無限ループに陥ります。

分解してクリーニングすれば直りますが、数年すると再発します。
オートエアコンで設定温度を一定にしていると
稼動幅が小さいので接触部分が限られ接触不良がおきやすいようです。
電源ON時に『全開→全閉→設定角』となるように
接点のセルフクリーニングを行うようにすればいいような気もしますが・・・
ちなみに、メーカーは天下のDENSOです。
同時代のトヨタ車では、同じ症状の事例が散見されます。

FDのスロットルポジションセンサの不調と原因が似ています。