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日本フォークの元となった米フォーク。
まず皮切りにキングストン・トリオ。

キングストン・トリオはサンフランシスコ近郊のパロ・アルトという町で1957年に結成された。
フォークが本格的にヒットチャートを席巻するようになったのは、キングストン・トリオによるものであった。彼らの登場によって、ロックンロールにはやや幼さを感じる若者たち、中でも大学生がフォーク・ミュージックを愛好するようになり、中高生はロック、大学生はフォークというような棲み分けができていきました。もちろん、新たなフォーク・ミュージシャンも次々と輩出されていきます。その流れの中からやがてボブ・ディランが登場し、フォークとロックの合体を成し遂げたとのことです。

「トム・ドゥリー　（Tom Dooley）」

https://www.youtube.com/watch?v=7pgRzCyOvPY

「花はどこへ行った」（ Where have all the flowers gone?）、この曲は、世界で一番有名な反戦歌とも言われる]フォークの楽曲。アメリカンフォークの父とも形容されるピート・シーガーによる作詞作曲であり、シーガーの代表作でもある。
1961年にキングストン・トリオがこの曲を録音して発表した。翌1962年に、ビルボード誌のチャートで最高21位に達するヒットとなった。彼らは、この楽曲を最初にヒットさせたグループである。
「花はどこへ行った」

https://www.youtube.com/watch?v=LkTXcwc3zvk

以上