
VUパイプで自作の純水器を作ったのは良いものの,蓋は飛ぶ,底は水圧で膨らんで抜けそうになる,なんだか「爆発」しそうな予感すらする・・・
そんなお困りごとはないでしょうか?
自分もそんな悩みを抱えた一人でして,解決策としては,製作時に補強することがキモのようでした。ただ,自分の場合,出来上がってしまったので,時すでに遅し。
調べてみるとそもそも,VUパイプは送水の水圧に耐えられるようには想定されていないらしい。
蛇口の水量を絞ると解決するか?答えはNO。
規定の水圧まで上がる時間が変わるだけで,結局,いっぱいいっぱいの水圧まで上がるわけでして。(パスカルの原理からしてもそうですよね,多分)
色々調査して,水圧を下げるアイテム発見!!
減圧元口である。
https://www.sanei.ltd/products/pl70-13s/
これにつなげると,前述の問題は解決されたのでした。
VUパイプで自作純水器を作ったかた,お試しあれ。
(追記)
いや、この製品、難点なのは水量も少なくなることです。やはり、純粋器そのものの耐圧性を強化するのが一番の得策かもです。
(さらに追記)
ケルヒャーなどの高圧洗浄機を使用すると水量が少なくて済みますので,結果的に,この減圧元口があっても大丈夫でした。水量が落ちると,結果的にイオン交換樹脂の寿命も長くなります。相性がよろしいようで。
ただし,水量が少ない分,濯ぎまでの時間が少しかかりますので,そこは丁寧に作業してください。
Posted at 2022/02/22 18:01:43 | |
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純水器 | 日記