高校野球 センバツ決勝【詳細】大阪桐蔭が優勝 4年ぶり4回目
2022年3月31日 19時09分 センバツ 高校野球
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センバツ高校野球の決勝は午後0時半から甲子園球場で行われ、大阪桐蔭高校が、滋賀の近江高校に18対1で勝って4年ぶり4回目の優勝を果たしました。
|123|456|789|計
大阪桐蔭|113|014|440|18
近江 |000|010|000|1
センバツの決勝は、滋賀県勢として春夏通じて初めての優勝を目指す近江と、4年ぶり4回目の優勝を目指す大阪桐蔭の対戦となりました。
大阪桐蔭は、2回までに2点を奪い、3回には3番 松尾汐恩選手のツーランなどホームラン2本で3点を追加して序盤でリードを広げました。
大阪桐蔭は、このあとも2本のホームランを打ち今大会のチームのホームラン数を11本に伸ばして1つの大会でのチーム最多記録を大きく更新したほか、先発全員のヒット16本をマークするなど強力打線が力を発揮して18点を奪いました。
投げては、先発した2年生の前田悠伍投手から3年生の川原嗣貴投手への投手リレーで近江の反撃を1点に抑えました。
一方の近江は、キャプテンでエースの山田陽翔投手が準決勝で左足に受けたデッドボールの影響が懸念されたなか、完投してきたこれまでの4試合に続いて先発のマウンドに立ちました。
しかし、序盤から相手打線につかまって3回途中4失点でマウンドを降り、リリーフも相手の攻撃を抑えられずに失点を重ね、悲願の初優勝はなりませんでした。
Posted at 2022/03/31 22:25:55 | |
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