
ハンプティダンプティ塀の上♪ハンプティダンプティ塀から落っこちた♪
寒波も一休みってカンジですね。お元気?こぼれたミルクでつ。
遅まきながら昨日仕事中に(爆 見てきましたよ
マツダNewアテンザ!
いやついね、ウチのエリアのマツダ本社の前を通りかかったら置いてあったもので
吸い寄せられたワケ。ぎゅーっと。
ブルーのスポーツワゴンでした。んでへもがショールームの真正面にでーんと
構えるソレにロックオンしつつカウンターに目礼すると、マツダらしいさりげなさで
(どんなだ
いらっしゃいませー♪
゚・*:.。..。.:*・゜ヽ(´∀` )・゜゚・*:.。..。.:*
と営業さんが。
・・って何とキュート&かわいい女性の方ですよ!!やべ、ちょっとオーラ出しちゃったかな?
『ごめんHeyMen!ボクイケメン!!』(c)狩野英孝
はいいとして。
「ちょいと通りかかったらブルーのアテンザがあったんで、寄っちゃった(w ・・つか経済的にいろいろと購入とかは当分ムリなんでよーは・・見せてもらってイイ?」
となんともヌケヌケと率直なことを伝えると
「ええ、嬉しいですよぉ!全然OKです!お仕事中の忙しい所ご来店頂けるなんて感激です♪どうぞご覧になって下さい、こちらです♪」
と間髪いれずにストレートな返事が返ってきました。これだよー!マツダ大好き!!
で、早速拝見しました。
おおっ?
かっ、カコイイ!!
思わず一瞬金縛り。FDの時もこんなカンジだったよ確か。
「雑誌では見てたけど、全然印象違いますね。」
「かっこいいでしょう!」
「ストレートだなぁ(w そうとしか答えられないねー、どう言ったらいいか言葉が見つからないけど・・良い雰囲気があるねぇ。」
「ですよね、前モデルのアテンザもスポーティなデザインで良かったんですけど、その中にも”和”の心を大切に込めたのが今回のデザインのテーマなんです。」
なるほど。っていうか”和”とか関係無しに深いよこの造型・・造詣っつーほうがしっくりくるな。面がうねってて凄いよ。
「何と言うか見る角度によって印象が変わるね。もっと平面的なのかと思った。印刷物で見るのとは・・」
「・・全然違いますよね(w ライトの中とかボンネットからフェンダーへのラインなんて凄い複雑な形になってますよ。」
「ホントだー。・・写真撮らせてもらっても」
「OKですよ!じゃあプチ撮影会といきましょうか?」
で、何枚か撮らせてもらったのでした。ホンネを言えばレディ1枚よろしいですか?といきたかったのですがそこまで
坊やにはなりきれなかったようです。意外とシャイなへもでした。
「個人的におすすめのアングルがあるんですよね。」
「どこらへん?」
「ド真正面に構えてローアングルで寄って見て下さい。」
ええっ?!
いいの?いいの?!・・ってご本人に寄るトコだった。違うよ。
って、おー。
「迫力あるでしょ。何か肉食動物が飛び掛ってくるような感じで、大好きなんですよね。」
やっぱり?
ボクイケメン!ってまた違う違う。
そして色々と機能チェック。
レバー一発でリアシートが倒れる例の”カラクリフォールド”機構も進化してましたし、トノボードがリアゲートと一緒に引き上げられる造りになってる
(何故今までコレが無かった?)のも良い。
んでコクピットに収まってみる。そう収まるってカンジ。単に乗るとか腰掛けるんじゃなくて。そうもちろん押し込められるなんてのじゃないよー(w
車格がとにかく掴み易い
(MCRエスティマとかそうでした)。特にリアの視界は先代よりも確認しやすくなってます。
インパネ周りも練りに練られた意味のあるデザイン。手を伸ばさなくて良い操作系(ポイント)。新しいんだけど落ち着いた空間。そうコクピットは鉄火場でも客間でもないのよ。こうでなくちゃ。
・・現行シビックとかへもはどうしても寒気がして凍死しそう。先鋭と奇抜を履き違えてる良い例。
もひとーつ。ちゃんと空間効率とかこれだけ詰めててもきちんとスペアタイヤ装備してます。もちろん内蔵で。
「移動する道具としては当たり前です。パンク修理キットじゃ緊急用の意味が
全然ありませんよね。」
またもばっさり言い切られたよ(w 聞いてる?ホンダさん。NewFitとかクロスロードとか宗一郎的にはOKなのかい? あとiね。ミツビシ見てから!って見られないトコはいいの?
「実を言うと本当に(強調)私個人的に欲しいって思っているんですが、まだ今の
残債が残ってるんですよねー。」
と苦笑い。本当にクルマ好きねぇあなたも私も。って思わず好感度UP。熱いねぇ。マツダはこういう人が多いよ。他店でも
初代ロドスタを振り回してる熱血オヤジとか
FD命!なスポコン兄貴とか、
ボンゴフレンディで日本1周しちゃった人とかいるもんな
(全て実在
さすがに時間的に試乗はムリだったので再挑戦予定。丁重に対応してもらっちゃって本当に感謝しきりなのでした。
つかフォトギャラリーにUPしようとも思ったのだけど意味が無いことに気付いた。ヤメ。
カメラという”モノ”(単眼)を通して2Dに落とされたヤツを見ても伝わりゃしないよ。このデザインの凄さはあなた自身の眼という”デュアル”なものを通して見なきゃ解らない。
”――自分という全存在をかけて、この時その場所で対峙セヨ!!”
そんなカンジですかね。おお、まともに締めくくりだ。
でも死ぬまでにマジで見とけ、本当に。で、総括。
『デタラメにカッコいいぜ!!全宇宙最強じゃ!!』 言い切って締める(w ズームズーム♪
Posted at 2008/02/20 03:43:15 | |
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