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いまだに1年点検できずにいるマイカレラ。
ようやく営業氏と相談して、今週末に入庫となります。
同時に、フロントLEDを電球に戻して、
文字通りの「クラシカル997スタイル」を目指す予定。

そんな予定を取りつけている合間を縫って、
再度991カレラSを少しだけ乗らせて頂きました。
（ありがとうございます。⇒営業氏）

スポエギの音は相変わらず魅力的。
PDKもいいね。
そもそものエンジン音が大きいから、
アイドリングストップはちょっとドキッとしますね。
これは慣れの問題なのかな？
外装色は新たに追加されたアゲートグレーメタリック。
マイカレラのメテオグレーは無くなっちゃったみたい。

前回同様、いいクルマ感を満喫してきました。
でもその一方で、これだけのいいクルマなのに、
もはやそれほど驚かなくなっている自分にも気づいたりして。（笑）

ポルシェって製品の品質に対する感動が一時的ではなく、
長く続くことに特徴がありますよね。
991を所有して付き合っていけばきっと凄い感動の日々になるのでしょう。
一方納車から4年を経過したマイカレラ。
こちらもいまだに毎日、大きな感動、小さな感動をもたらしてくれています。
うーん、ポルシェって、911ってスゴイ。

身内の贔屓目もあるとは思いますが、
新型が出て旧型が際立つという、
そういうモノづくりをしているのが素晴らしいと思います。
これはデザインの問題だけじゃないんです。
カッコはもちろん変わって行くわけですが、
中身がその時代その時代でしっかり煮詰められた
納得度の高いものになっているということだと思うんですよね。

991を心底評価できるのは、
もしかしてもう一世代先の911が出てきたときかもしれないな。

でも、新緑の中に佇む991カレラS、なかなかのカッコよさです。