
YouTubeのチャンネル登録者数が、企業力をそのまま表しているとは思えません。動画コンテンツの数が多いほうが有利ですし、早期から始めていたかどうかとの兼ね合いもあります。
最近、象徴的な光景を目撃しました。近所にある洗車場の横を通ると、青い容器がやたらと目立っていることに気づいたのです。ディテイリング愛好家の一人として興味はありますから、よく見ると、シュアラスターのあの定番シャンプーでした。同社は、YouTubeの世界では凡庸な存在です。商品がエスタブリッシュされ、宣伝しなくても売れているという解釈もできるかもしれません。
では、チャンネル登録者数が企業力とまったく関係がなく、なにも価値もない数字なのかと問われると、深慮したくなります。登録自体はワンクリックで可能ですが、興味のない企業の動画をわざわざ登録することはほぼないと思われるからです。
私がもっとも視聴し、当然のようにチャンネル登録しているSam’s Detailing UKの国際的なステイタスにも興味がありました。調べてみると、やや意外な結果となりました。自分の中での考察が終わっていないため、本稿にはなにも記しませんが、データをそのまま捨ててしまうのはもったいないかなと思い、メモとしてここに残しておきます。当然のこととして、有力な、あるいは肝心のあの会社が抜けている等の不備はあるはずですので、そこはご容赦下さい。
▼YouTubeチャンネル登録者数(単位=万人)
Chemical Guys 72.2
AutoFinesse 20.1
Meguiar's 12.7
Adam's Polishes 6.8
Griot's Garage 2.8
Sam’s Detailing 2.8
SPASHAN 2.7
Soft99 2.4
Autoglym 1.9
Tershine 1.7
CarPro 1.2
Carbon Collective 0.9
Autobrite Direct 0.8
MothersPolish 0.8
SurLuster 0.5
KAMIKAZE COLLECTION 0.3
Prostaff 0.3
GYEON JAPAN 0.2
WORK STUFF/GOOD STUFF 0.1
26JPN 0.1
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Sam’s Detailing | 日記
Posted at
2022/02/28 19:34:48