
人気漫才コンビ「どぶろっく」の実録版です。代表的なネタに、「もしかしてだけど」があります。――あるとき焼肉屋で精算したら、美人の店員が俺にガムをくれたんだ。もしかしてだけど、俺とキスをしたいと思っているんじゃないの~。
この路線の話が、軽快なメロディとともに続いていきます。
自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
――菊池桃子さんのコンサートでの出来事です。
菊池桃子さんのコンサートが抽選となり、東京公演は2回続けて落選してしまいました。ファンをやめたくなったとまでは言いませんが、かなりの落胆と怒りもありました。桃子さんに罪はないし、恨めない。でも、あんまりじゃないかという複雑な心境でした。
最後のチャンスとなった大阪の最終公演に申し込むと、ほぼ1/500の幸運で、中央最前列のシートに当選しました。
コンサート当日、オープニングで、純白の衣装に身を包んだ桃子さんは、デビュー曲「青春のいじわる」を歌いながら、一直線に私のほうへ向かってきました。
実録は、以上です。
ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
――もしかしてだけど、抽選は表向きだけで、桃子が俺に許しを乞うために確保してくれた席なんじゃないの~。
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2024/01/21 08:27:50