実録「どぶろっく」130

自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
菊池桃子公式ファンクラブMOMOCANS’のSNSは、いつも賑やかです。桃子さんが、「皆様に会えるのを楽しみにしています」という具合に、イベント直前に告知すると、雲霞の如く同じようなコメント並びます。
「僕も楽しみです。一部、二部ともに参加します」
「2公演楽しみです」
「両方チケット取れました。楽しみです」
「大阪に続けて、東京も参加します」
流し読みしただけで、熱狂的ファンは、皆勤で参加していることが分かります。1日2公演の二部制になっていても、両方予約するのがお決まりのようです。抽選に通って予約ができているのですから、なんら問題はないのですが、一方で、抽選で漏れまくっている不運なファンもいるようです。私自身も、春先の東京公演は、4回続けて落選しました。
こうしたなか、非常に勇気のあるコメントがあり、感動しました。「一人でも多くのファンが参加できますように」という内容でした。歴戦のつわもの達が集うなか、とても勇気のいる投稿だったと思います。
当日券が余りそうで、桃子さん本人からSOSが発せられたら、1日2公演に連続参加すると思います。そうでなければ、1日1公演で十分です。いつも、極限の集中力で参加していますので、「あしたのジョー」のホセ・メンドーサ戦と同じ状態なのです。
原作での矢吹丈は、「世界一の男が俺を待ってるんだ」とつぶやいてからリングに向かい、「燃え尽きたぜ、真っ白にな」で終わりました。自分は、「本物の桃子が俺を待っているんだ」と会場へ向かい、「染まり切ったぜ。真っピンクにな」で終わります。この余韻を大切にするために、完全な密室で帰れる愛車で会場入りするようにしています。
実録は、以上です。
ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
――もしかしてだけど、自分は時の流れに身を任せているのに、桃子側の忖度で当選率が高いんじゃないの～。


12/13会場に車で到着！
「世界一美しい女性が俺を待ってるんだ」の心境に。


今は、あなたしか愛せない。