EZ DetailブラシBIG 等 タイヤのものだねえ、AHAHいくつかの場面。
洗車には、思考の偏りによる落とし穴という意味で、ピットフォール(Pitfall)があると感じています。
EZ Detailブラシを2種類そろえると、9,660円になります。「大は小を兼ねる」の考えかたを応用し、「GOはBIGを兼ねる」ことも、方法論としては可能だと思います。EZ Detail側も、ホイールの形状が許すのであれば、タイヤハウス用のGOをホイール洗浄に兼用してもよいとしています。
――ここに、ピットフォールが存在します。ホイール洗浄は表面を滑らせ、タイヤハウスでは掻く動きが主体となります。存在する汚れ自体も大きく異なっており、タイヤハウス内には砂のような固形物が圧倒的に多いはずです。
1つめのホイールは、GO兼用でほぼ問題ありません。2つめ以降からリスクが増大してきます。直前のタイヤハウス洗浄で拾いこんだ砂粒を、次に洗浄するホイールに擦り付ける可能性が高くなるのです。こうした汚れのキャリーオーバー状態は、容易に生じます。
――通常使用時にも、依然として、ピットフォールが残ります。9,660円を投じて手にする道具は、世界最高峰の性能を誇ります。その裏返しの嬉しい悲鳴として、汚れのキャリーオーバーが生じやすいです。バケツ内には、様々な汚れが蓄積し、4本目のホイール洗浄をする頃には、洗浄液なのか廃液なのか分からないほどになってしまうこともあると思います。洗浄能力の高さと欠点とが表裏一体になっているのです。
愛車を、よりきれいにするために行った投資によって、小傷が増えるのは困りものです。対策として、自分は、4つのバケツを投入しています。この際に、洗う順番は、常にタイヤハウスが最後です。無処置(通常の1バケツ法)との比較はしていませんので、効果を科学的に証明することはできませんが、上手くコントロールできている感覚と、安心感はあります。GO単独よりは、BIGを併用させたほうがローリスクになり、それをさらにリスクヘッジする方策です。
4バケツ法は、汚れが著しいホイール用と考えており、絶対に必要だとは考えていません。それでも、バケツの底部には、常に注意を払う必要があるかもしれません。固形物が多い場合や著しい汚れが見られるときには、バケツの液交換を検討してもいいと思います。
一方で、バケツを使用せず、スプレーやハンディスノーフォーム等だけで洗浄する場合には、小傷のリスクヘッジは、ほぼ不可能となります。
今後、ホイールとタイヤハウスの洗浄でバケツを分ける方法も考えているところです。理想は8バケツ法ですが、そこまではできませんので、ホイール用に前後各1、タイヤハウス用に1の3バケツ法が有力かもしれないとみています。
▼関連情報
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入手ルート | ネットショッピング(Amazon) ※BIG:5,680円 GO:3,980円 |
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