
久々の更新がこんなんですが・・・9月の上旬に追突されました。
夜の交差点、信号待ちで停車中に「ガシャン!!」と衝撃を受けて、外に出てみると
うちの車にマセラティのSUVが刺さっておりました・・・。
幸いクリープ程度の速度での追突だったのでひどい損傷状態ではなかったのですが
お相手は何と外国の方。日本語片言。三車線道路の真ん中での事故。
・・・詰んだ。
とにかく交差点からでて左に寄れと言いますが向こうは何を言っているのか意思疎通が出来ません。
ありがたいことに隣のレーンにいたタクシーの運転手さんが手振りで誘導してくださり無事に交差点を脱出。
まずは電工式三角を出して追突防止の措置をとり、それから通報。
相手が外国人(タイの方だった)なので意思疎通が難しい、英語ならなんとか話せそうだからある程度会話ができそうな人を呼んでくれと伝えるも現場に来たのは全く話せないお巡りさん(まあ人手が足らないですからねー)
しばらくすると旦那さんが到着。日本人だったので安心したのもつかの間、開口一番「保証は全部保険屋に任せる物損事故にしてほしい」
まずは謝れや (# ゚Д゚)
「物損事故にしてくれたら過失割合はそっちに任せるから」
割合も何も0:100だろ (# ゚Д゚)
連絡先がわからんと困るから名刺でも免許のコピーでもいいから出しなさいと言うと
「個人情報だからそれはできない」
だめだ・・・こいつ日本人だけど日本語通じない。
聞けばけっこう大きな貿易会社の社長さん(世間に疎い私でも知っていた)
保険会社だの弁護士だのガーガー言うのを「すみません、全部会話は録音しています。あなたはいくつか法に触れそうなことを言っているのでこれを警察に届けたうえで人身事故として申告します」というと見る見る青ざめていきます。
話していくうちに何となく事情が見えてきました。
・車の所有者が奥さんでも旦那さんでもない
・奥さんの免許が更新されていなかった(犯罪やぞ)
・当たり前だが任意保険は適用されない(そらそうだ)
・どうやら正妻ではないっぽい
「ちょっと大変そうですねー」とおまわりさん苦笑い。
おまわりさんに説教されて観念したのか名刺を出してきて
「全部弁護士を通してください」
(# ゚Д゚)
後日談ですが予告通り弁護士を出してきました。しかも即日示談提示という非常識っぷり。
怒りは収まりませんが法曹関係は素人では太刀打ちできないのでこちらも弁護士に依頼しました。
車はマイディーラーに運ばれ、これもすぐに連絡がきて「HKS九州のマフラーが手に入らなさそうですがどうしましょう」
「どうにかしてください。何ならワンオフマフラーの製作会社紹介します」
とお伝えしました。
あれやこれやありますが現在通院中です。
8月上旬に財布を無くす、翌週コロナに感染(きつかった)、そして追突事故。
これは厄払いに行ったほうがいいのかな。
一応オトナなので会社名は伏せますが経営者以前に社会人としてのモラルはないのだろうか・・・(モラルがないからこそ社長が務まるとも思うが)
こういう時に保険のありがたみを痛感します(私は特約全部乗せ)
最近は保険会社も安く提案できるように以前なら無料付帯してきたサービスも外して「一見値下げ」してきたようなプランを持ってきますのでご注意ください。
さてさてこの後はどんな展開になるのやら。
Posted at 2022/09/21 15:30:44 | |
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