
Radical SR3 SLメンテの忘備録として。
突撃で飛んで埼玉行ってきました。
ノンアポだったので、武蔵野教授に2度とやるな!とドヤされました🤣
どうも武蔵野氏はエンジニアとかメカニックの範疇で収まらず、アメリカ時代のとある教授に似てていつも恐縮してしまいます💦
教授曰く実験を繰り返していたらしく、エンジン何分回したら何ml漏れるか測ったり更に過給圧が掛かった時にどれくらい増えるか割り出しておられました🧐
又、エンジン下ろさずに滲みを修理する方法を思案する為、同型エンジンでエンジンフロントカバーがプーリー外さずにどれくらい浮くか試していたそうです🧐 結果は0.5mmは隙間開くとのこと。
エンジン下部のドライサンプケース外すのにスーパー7の様に下には降ろせず、ミッションとの間にボルトが有って干渉し、25mmミッション自体を後ろにずらさないと落ちて来ないとのこと。 それをドライサンプケースの中のオイルポンプユニットが下にズレない様に目視出来ないケース内側のスペースに何かしら挟んで保持するのを実験してたそうです🤣🤣🤣
流石教授❗️

わかりにくいですが、薄い金属スペーサーが入ったところが、エンジンフロントカバーをプーリー外さずに浮かせた部分。 ここにオイルシールをつめていくそう😳

そしてコレがエンジン後端とミッションのあいだにある水平に連結してるボルト。
ミッションを後退させてボルトを抜かないとドライサンプケースが下に外せない。
ところがケースのなかにオイルポンプユニットがあって、それが落ちたらエンジン下ろさないといけない事態に発展してしまう。。。😓
幸いフォーミュラと違ってRadicalのミッションはサブフレームに囲われてるので、後ろに25mmズラすのは比較的簡単に出来るそうです。
原因と治療法が明確になったのであとはやってもらうだけ。
きっと教授は上手く執刀してくれるでしょう😉
ミン友の皆様、ゴールデンウィークいかがでしたか〜?
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2024/05/08 23:16:34