
晩秋快晴のターンパイクにてMacLaren750Sのドライビング機会を得るという、ミン友らっさん主催の稀有なお披露目会に恵まれました。
と、その前に一緒にお集まり方々の、ハイパフォーマンスカーにも横ノリさせていただきました。
どれも前から乗りたかったクルマです。
第一弾koni045号 A45AMG 4Matic 1st. edition
360ps / 450N.m inline4turbo 1550kg 4matic
横ノリインプレ:
FFで引っ張り低回転からターボが効く軽快な加速とスピードのノリ。
コーナリング中はトルクスプリットで調整し、徐々にリア駆動増しながら脱出。
弱アンダーでイーブンな姿勢を保つメルセデスらしい足廻り。
ETCC富士戦などAUDI、BMWとゲルマン御三家でツーリングカーレースで競え、かつ家族4人で小旅行行けるコスパ抜群なクルマ。
ファイナルエディションの4気筒最強エンジン421psも試乗してみたい。
koni045さんありがとうございました。

Tが剥がれ落ちる速さ!^_^
第二弾meria号 BMW G87 M2 LCIモデル
通称ガンダム号
エキゾーストノート良い音!
480ps/600N.m inline6 twin turbo 1730kg FR
横ノリインプレ:
Silky6とでも言いたくなるエンジンの滑らかさが特筆。
バブリングもカッコ良い。
3000rpmからターボとカムが乗る感じ。
重さをガチガチのボディー剛性でカバーし、BMW特有のベストFRな足廻りが魅力。
19インチでかホイルと強力な6ポットキャリパーでどんなフルブレーキングするのか試してみたい。
Radicalの1000kg増しですから^_^
meriaさんありがとうございました! ツーリング行きましょう。
箸休め篇。。。
Australiaから来たフランス系のオッチャンが乗る極上元祖Alpine Rally 1974年生まれの後期型。
ワンダホーなrestore状態。
男の仕事場!だけどおフランス系の洒落乙な室内。
廻込んだフロントガラスと全く役立たずそうなワイパー。
3つのボルトナットで締める13インチマグホイールに60扁平のラリー用Michelinが渋い。
リアクォーターの開閉式三角窓。
ステッカーも決まってる。
ボディーのチリもあってて素晴らしい保存状態。
オッチャンは横浜からターンパイク初めてドライブして、Alpineの快音響かせながら快晴のMt.富士に興奮してました^_^
いつかこんなクラッシックラリー名車転がしたいなぁと憧れ憧れ。
真打ちらっさん号MacLaren750Sドライブ篇
4L V8 twin turbo 750ps / 800Nm 1277kg MR
頭まで跳ね上がるデヘドラルドア?をくぐり、
分厚いカーボンボディーを跨いで硬めのレーシングシートに座り込み、メーター一体型の電動テレスコピックステアリングを合わせると、コリャ現代の良く煮詰められたハイパフォーマンスレースカーだと実感!
何より、前後左右の見切りとサイズ感が丁度良い。
ハイチューンドのエンジン音も凄いですが、先ず感じたのがカーボンボディーの凄さ。
衝撃を吸収しつつ、堅牢さで脚が良く動く高級感溢れる仕様。 ドライカーボンにも色々あるが、相当良いクオリティー。
750ps/1300kgというスペックにも関わらず、緻密なコンピュータ制御が入り、乗りやすい。
downforce命なので見ていきましょう。
最早ヘッドライトと言うより、エアインテーク化した穴🤣 ここまでやるか!
純正でエアロパーツ付いた鍛造ホイール。
ホイルアーチ内見ると、あちこちに乱流を流す工夫がされてます。
又、初めからスリップサイン出てるんじゃネみたいなピレリセミスリックタイヤ😅
強烈なグリップでした。
MacLarenで共通するのが、内側までがドア本体で、外側ドアが空力パーツになっちゃってる。
しかもドアノブまで空力化!
エンジンへのインテーク処理も秀逸。
熱処理対策も穴空き万全。
圧巻の上方排気。 ボディー下面の流速を兎に角速くしたかったのでしょう。
300キロOverでこのウイング位置にする為にボディー各部の流れを計算してると思います。
本来ならPorsche GT3 RSの様な国旗掲揚スワンネックウイング必要なのでしょう。
フルブレーキでパカっと上がるのを真後ろで見てると襟巻きトカゲ思い出します🦎
レインドロップ型のコックピットとリアウイングに当てる空力の流れ。
F1コンストラクターの意地を感じさせます。
downforceインプレは120を超えた辺りから上方からグググっと抑えられる感じ。
750Sはボディー下面の吸い付きより、上面の押さえつけによるdownforceが強い印象。
ここで、三途の川は江戸川だった新説を唱えるc5360122さんのMacLaren570GTとの比較してみました。
鮮やかなスカイブルーに内装タンレザーのオシャレなGT
ボディー形状が違うので当たり前ですが、GTは外向に開きます。
お洒落な室内とレーシーな仕事場。
カーボンボディーの厚さも違います。
c5360122さんがおっしゃってたのですが、MacLarenはLotus の延長線上だと。
そう言えばエリーゼを発展させた様な感じがしました。
おっとこの方も合流!三郷の重鎮、埼玉ボンドさん。
奥様からエステ事情を詳しく拝聴いただきました。。。^_^
らっさん楽しい体験をさせていただきありがとうございました!
ヒデキ感激でございます。
はー、、、長いブログ
生憎と連休初日でファミリーカーに阻まれ飛ばせませんでしたが、セミスリック的なタイヤといい、鈴鹿で5周走らせたかったです^_^