混沌・弐

えむえむてぃです

先日五月場所が終わったばかりの大相撲界ですが、場所終了前後からまたしても
「よからぬ空気」
が漂っているようで。。。

①　大関琴光喜、野球賭博疑惑
　ワタシがこの記事を初めて目にしたのは、確か場所中の５月２０日。
　検査のため訪ねた病院でスポーツ紙にて見つけました。
琴光喜の「ギャンブル好き」もこの時初めて知ったんですが、大関たる者、パチンコや競馬等の公営ギャンブルだけならともかく、野球賭博に手を出しちゃいかんでしょう。
　本人は疑惑を否定しているとのことだが
「火のない所に煙は立たない」
という言葉もあるし。。。

②　相撲協会、暴力団にチケット手配
　これは昨日（日付変わったから一昨日）初めてＴＶかネットかのニュースで知った。　暴力団を「ＴＶに映る席」で観戦させちゃダメでしょう。
　この問題に関わった親方２名を厳罰に処したと今日付のスポーツ紙に出てた。うち一人は「師匠失格」つまり「部屋消滅」だが、確かこの部屋幕内力士もいたはずでっせ！
　この部屋の力士全員が、他の部屋の預かりとなるらしい。
　ということはまた新たな一歩を踏み出す羽目になる（しかも何もなければ踏み出す必要のない一歩）。
　こういう羽目に陥った力士に同情します。

　琴光喜の件にしろチケットの問題にしろ、なにやら
「黒い影」
が見え隠れするようになりました。
　先の「朝青龍関連諸問題」以来、相撲協会内部が何やら
混沌
としていますが、もう少しファンの気持ちを考えて行動して欲しいと思います。
　しかも、こういう問題に関わることなく、真面目に精進を続けている力士もいることだし。。。

　繰り返しますが「もう少し考えて欲しいと思います」

　長くなってしまいました。ご容赦。。。