2022年07月27日
990S納車から1週間ほどたった頃、停車に失敗して危うく植木に突っ込みそうになりました。
標識を見落とし道に迷ってしまい、Uターンできる場所を探しているところでした。
ようやく車を停車できそうな広場を見つけ一安心。
徐々に速度を落として10メートルほど手前からクラッチを切ったまま、前方にある植木を目標にギリギリまで寄せて停車するつもりでした。
「はい、停車っ」と思った瞬間に車がグンッと急に前方に動き出しました。
速度はあまり出ていないはずでしたが、すぐ目の前に高さ2~3メートルほどの木が迫っています。
もうパニックです。
ブレーキのつもりがアクセルを踏み間違えたのか?
悩んでいる間にも木はゆっくりとぶつかる寸前まで迫っていました。
半分あきらめながらも自分がブレーキと信じるペダルをもう一度踏んでみます。
「おおっ止まった?」
目測で木まで10cmほどしかありませんでした。
最初はついに自分もブレーキとアクセルを踏み間違えたのかと思っていました。
でもよくよく考えてみるとクラッチペダルの操作ミスのようでした。
10メートルほど手前からクラッチを切ったまま(おそらくクラッチペダルを踏んだまま)の惰性運転の時に、自分はギアをニュートラルに戻したつもりでいて、停車しようとした瞬間にクラッチペダルから足を離したのではないでしょうか?
しかしながらギアは1速に入ったままで最後のさいごにクラッチが繋がってしまい車がグンッと進んでしまったと…
では停車直前まで何故クラッチを繋いでいなかったのか?
まだ減速時のシフトダウンが苦手だったこと、1速のままアクセルを踏み続けるとすぐノッキングしてしまうこと。
それらが嫌で、この頃はニュートラルに入れたままブレーキを踏んで減速しながら停車していたことが多かったです。
それ以後、停車の際はエンジンブレーキを有効活用するためにもニュートラルのまま数十メートルも惰性運転することはやめるようにしました。
エンジンに負担がかからないようシフトダウンを行いながら最後の4~5メートルでクラッチを切るようにしています。
Posted at 2022/07/27 20:58:36 | |
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