韓国から日本へ宣戦布告?
日本ではヒョンデは12年ぶりに帰ってき、早速日本市場に送り出したのがアイオニック5と燃料電池車のネッソだ、ピュアエンジン車での進出ではなく、電気自動車での進出は相当な意気込みを感じ取れる。
・エクステリア
今回の試乗した、アイオニック5はどこかデジタルな雰囲気が伝わってくる、ヘッドライトはユニークな造形で、ヒョンデは、今回のデザインテーマは、(パラメトリックピクセル)をテーマで、今回のテーマを感じさせるヘッドライトと形状となっている、またリアのテールライトもピクセルを感じさせてくれる。
エクステリアの、初見の印象では、「意外とでかい」と感じたのが印象だ、サイズ感的には全高が、1645mmと意外に全高が高いのが印象で、また、ホイールベースは3000mmもあり、BEV車特有のサイズ感もあって、ボディーのサイズを錯覚させくれる。
・インテリア
インテリアは非常に無機質で、非常にシンプルな印象をもてる、驚くべきはウインカーが日本仕様は右に取り付けられていて、乗っていると逆に間違ってしまうほどである。
またシートの座り心地は、たっぷりとしたシートで、乗り心地は良好。ステアリングも2本スポークで、12.3インチ、LCDディスプレイをセンターに鎮座させ、現代のトレンドをしっかり取り入れているのも、ポイントだ。

・走行性能
走りは、非常に静粛性が高く、欧州車を意識した走りを実現できており、開発に関係する人を欧州人を受け入れて開発をしており、それを感じさてくれる走りだ、加速性能はスポーツモードでは、暴力的な加速だ、まさに瞬間移動をしている感じだ。
・まとめ
今回初めてヒョンデは試乗しましたけど、非常にレベルの高さが目立つ、また新しいメーカーが登場することで選択肢が増えますし、日本の自動車メーカーも刺激になるでしょう。また、ヒョンデではアイオニック6が誕生するのでそちらも楽しみだ。
●全長×全幅×全高:4635×1890×1645mm
●ホイールベース:3000mm
●車両重量:2100kg
●モーター:交流同期電動機
●最高出力:225kW(305ps)/2800-8600rpm
●最大トルク:605Nm(61.7kgm)/0-4000rpm
●バッテリー総電力量:72.6kWh
●WLTCモード航続距離:577km
●駆動方式:4WD
●タイヤサイズ:255/45R20
●車両価格(税込):589万円
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2022/10/02 20:30:23