え〜。
本当はまとめてしっかりとしたデータを揃えてから報告しようと思ってたんです。
が、いつになるかわからない&最近体調が良くないのでポックリ逝って報告できず。。。ってのは死んでも死に切れんのでw
えー、I/Dクリーナーがかぴばらさんにはユンケル黄帝液ほど効いたよ!ってとこから2000km走ったかな?ちょっと距離を見失っていますがそれでも結構走りました。
そのI/Dクリーナーでの排気側の浄化作用に乗っかりDPF洗浄を敢行。
DIYでの非脱着DPF洗浄法。
試行錯誤を重ね、時に涙で枕を濡らし、遂に完成したボールプラグ洗浄法。
今ここに命名!
名付けて「ア○ルビーズ洗浄‼︎」←死ね。
すいません、ハイカーボン、指先から脳に達したみたいです。
画像はDPFのコアの排気管側になります。
前にも書きましたがセルの入り口側は約2mm角なんですけど、セルの壁があるので出口側は1mm角くらいなんです。
以前はセルの大きさがわからなかったので大きめのボールを使い、何回も何回も洗浄を繰り返したのですが、DPFのカットモデルを入手したことにより最適なボールの大きさが判明。
3mmが最適な大きさでした。
一番小さなボールは2.3mmで、これでも良いんですけどなんせ小さいので濡れた面に張り付きなかなか排出がうまくいかなかったり、とにかく回収が大変。
コスト的にもこの3mmのポリプロピレン製のベアリングボールが最適でした。
え?なんのこっちゃかわからない?
えっとね、今DPFを現車では下からから見てる感じになってます。
DPFのセルは水に浸かってます。
ポリプロピレン製のボールは比重的にかろうじて水に浮くのでDPF出口をボールが塞ぐことになります。
画像の通りボールがセルを塞いでいます。
セル全部を塞がないようボールの量を調節し、高圧エアでホース内の水を加速させ水圧を上げるとボールが塞いでいないセルに高い水圧と水流が集中して詰まっているアッシュやPM、硬質カーボンを抜くことができます。
画像は古いがホースの長さはこんな感じ。
ちなみにこんなのが抜けます。
黒い石炭クズみたいのが硬質カーボン。
茶色と白っぽいのがアッシュとアッシュになりかけのカーボンだったり重金属だったりサビだったり。
で。
洗浄が完璧だとDPFが新品同様になったのでACCが全く上がらない。
かぴばらさんのPCMもなんかパニックになったのか、GENすらおかしくなって350kmを連発、全てGENトリガー。
流石になんかヤバイと感じて昨日PMCオールリセットを敢行。
その後の結果がこれ。
冒頭の画像。
ACCの上がらなさが異常ですね。
最大差圧にも注目。
現状かなり調子いいです。
さて、I/Dクリーナーはどうよ?
これもまたインジェクターがキレイになったのかなんなのか絶好調にエンジン音が静か。
ACCの上がらなさにも見てとれますです。
あ、KFインマニなんですが、そもそも大量PMが発生していないのかなんなのか全くもって数値が上がりません。
これ、アイドリング中のISV開度。
おそらく少しはあるんでしょうけどAT変速感に違和感ありません。っていうか感じません。
例え感じたとしてもブローバイドレインシステム&RMC3Eコンビネーションがツープラトンでバックドロップするのでボンバイエ!
とまぁ、もうしばらく距離を走ってから最終的にバラして見てみようと思ってますが、このペースじゃ最終報告は来春になるやもしれません。
うーむ、待ち切れないのじゃ。
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Posted at
2023/10/09 22:12:04