
昨日は2日ぶりに10kmほど走った。いつものように江戸川土手を走っていたのだが、みるみる間に雲行きが怪しくなり、横殴りのの雨、ものすごい風が吹き荒れ、体ごと飛ばされそうになったのもしばしば。その後、カミナリも発生。避難しようにも隠れるところがなく、ただひたすら走っていた。天空の怒り、自然の驚異を目の当たりにし、ランニングで初めて生命の危機を感じた。なにもかもがびしょ濡れになり、ようやく我が家に着いたときは精も根も尽き果てていた。その後、女子ソフトボールを観戦。先発はまさかの上野選手。日本が安打と本塁打で先制。アメリカも本塁打で1点を返し、目が離せない展開。絶体絶命のピンチを気迫の投球で乗り切り、3対1で勝利を収め、見事金メダルを手にした。上野選手はこの栄光を手にするため、4年間ソフトボールのことだけを考えてきたという。日本に限らず、選手達は皆そうであっただろうが、誰よりもその思いが強く、頑張った日本の選手達が金メダルを取れたのだろう。「思えば叶う」「願い続ければ叶う」。これらを成し遂げた選手達に心から拍手を送りたい。
Posted at 2008/08/22 15:57:02 | |
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