
能登旅行2日目!今日は能登半島をうろちょろします。
具体的には、ホテル⇒気多大社⇒巌門⇒白米千枚田⇒すず塩田村⇒禄剛崎灯台⇒旅館です。ちなみに、出発のホテルはロイヤルホテル能登、到着の旅館は見附島珠洲温泉のとじ荘です。
みんカラなのではじめに車の感想を。やっぱり今日みたいなそこそこの速度でそこそこのアップダウンとワインディングが続く道がMAZDA3の真骨頂ですね。SKYACTIVE-Xの低中速トルクとGVC+のおかけで気持ちよ~く走れます。ロードノイズと制限速度以外。ロードノイズは毎回書いてますが、これさえどうにかできればドイツのBIG3とも勝負できますよ、ほんとに。今でも「まわりの車、全部いなくなればいいのに…」とか思うくらい、気持ちいい走りをしますので。
さてこっからは旅行記もどきです。
昨日とは打って変わって朝からいい天気。まずはホテルから南下し気多大社へ。主祭神は大国主命。どこにでもいらっしゃいますね、このお方。縁結びの神様ということにされていますが、ぼくは縁より円がほしいです。ドルでもユーロでもいいですが。あと拝殿でヒーリングミュージックがかかっていて不思議な雰囲気。
北上して巌門へ。巌門は波に浸食された岩が門のような形になっていることからその名がついています。地上と遊覧船で海から見ることができます。なかなか面白いです。頼朝に追われた義経がこのあたりに潜んでいたとかで、このあたりの地形にいろいろと義経伝説が残っています。
白米千枚田は海辺の崖に棚田が作られていて、他では見られない景色が見られます。あと隣の道の駅で、棚田で作ったお米のおにぎりが食べられます。おいしいです。ただGWや稲が実る季節はめっっっちゃ混みます。今日も駐車場に入る車が列を成していて、入るのに2,30分待ちました。
塩田村はその名の通り、塩田に隣接する道の駅です。能登半島の北部では昔ながらの、砂浜に海水を揚げる塩田で塩を作っていて、ここではその塩が買えます。ここの塩ソフトはおいしいのでお勧めです。
禄剛崎灯台は能登半島の先端にある灯台です。日本で唯一菊の御紋がついた灯台だとか。近くの道の駅に車を停めて上ります。結構な急坂を上る必要があります。自分は平地の民なので、巌門と合わせて半年分くらいは坂を上ったような気がします。その分眺めはいいです。いいんですが、能登半島はこの手の崖の上から海を見渡す場所が多いので、だんだん麻痺してきたのは内緒です。
ちなみに、このそばに日本三大パワースポットのひとつがありますが、はっきり言って微妙です。今回は見送りましたが、前に行ったときは坂の上から入り口を見た時がクライマックスでした。というか日本のパワースポットって、神社と山で三大どころか30以上うまるような…。
そんなことを考えているうちに旅館について、2日目終了。明日は山越えしつつ愛知に帰ります。
Posted at 2022/05/02 23:10:41 | |
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