
今回は廃車の画像がありましたので、廃車の作品です。
高校生になってからでしょうか、廃車に興味を持ち始めたのは。
廃車を見ると、切なく成ったり哀愁を感じる様になり、廃車って芸術品なんじゃないかと思う様になりました。
廃車と言っても、スクラップ工場や路上に無断放置してる物じゃなくて、山や畑や野原などに放置されたクルマ達の事です。
それらの廃車を見ると、このクルマのオーナーはどんな人だろう、どうして放置されたんだろうと思うんですよね。
レストアも不可能な位ボディーが腐り、ガラスが劣化により曇ってて、そう言うのを見ると、自然と機械によるアートだと思うんですよね。
いずれは土に帰るであろう見放されたクルマ達、切ないアート作品だと思います。
山などに放置されてるクルマは、軽や軽トラが多いのですが、もしこれがビートルだったり、ミニだったり、50年代のアメ車だったらもっと美しいと思うのですが、軽でも十分に切なくて美しい。
一度、山に放置されたパブリカを見た事があるんですが、一つの作品になってるって感じました。
ランボルギーニ・エスパーダの放置車両を見た事があるんですが、そこまで希少車になると感動するよりも、勿体無いって気持ちが先に立ち、今一感動は出来なかったです^^;
このように廃車に美学を感じるのは僕だけかもしれませんが、自然に帰るクルマ達は美しい。
Posted at 2008/04/07 13:42:14 | |
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