年末に宮崎県からひね鶏(親鶏)を取り寄せた。
ひね鶏には歯ごたえはあるが柔らかさもあるという種鶏と、
噛めるなら噛んでみろというような成鶏の二種類がある。
どちらも噛締めているとコクと旨味が湧き出てくるが、成鶏のほうがより深い。
取り寄せた先のHPにそう書かれていた。そのとおりだった。
その成鶏は削ぎ切りにした。
味付けはごくシンプルに塩、胡椒のみ。
弱~中火でじっくり炒める。
本当に旨い。
鮭トバロッキーを食べる時と同じくらいの顎の力がいる。
九州から取り寄せたからだろうか、焼酎がよくあう。とまらない。
鳥の砂肝と心臓。
これは塩、胡椒とタップリのおろしニンニクで味付けをした。
これもアルコール度数の高い酒がよくあう。とまらない。
誰かとめてくれ。
お次はジビエ。
これは鹿肉。
川西の半プロ猟師さんが送ってくれた今期の自獲、自作の燻製で、これにあうのはジン。
こちらは鴨肉。
皮のところが特に旨い!
この猟師さんお酒を呑まれないのでお菓子をお礼に送ったが、これじゃまるっきり釣り合いが取れない。
エビで鯛どころか、ミミズで鯨を釣っているようなもんだ。
この日の〆は焼き鮭を入れたおむすび。
海苔は赤穂の海苔で香りが高く、おむすびも何倍か美味しくなる。
近々特定健診を受診するけど、BMIの欄には最早数値じゃなくて
「痩せろこのデブ!」
というコメントが書かれていると思ふ。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2018/01/16 03:54:20