10月9日に秋パジャマにしている。
10月31日には冬パジャマに。
パジャマにとっては随分と短い秋だった。
スルメを炙った。
随分と小さくて薄っぺらなスルメだった。
子供の頃北海道の千歳市に住んでいた。
その頃食べたスルメは大きくて厚みがあった。
軽く薪ストーブの上で炙ったのは身も足も弾力が残っていた。
凄く旨かった。
もうあんなスルメにはお目にかかれないのだろうか。
挽き肉と香薫のあらびきステーキを用意して
スパゲッティ ボロネーゼをつくった。
野菜は二階の冷蔵庫から失敬した玉ねぎとピーマン。
味つけは黒瀬のスパイスと、逆さボトルのハインツ ケチャップ。
好きなニンニクをきかせた。
妻さんにも分けたが、味が濃いいと文句が出るかもしれない。
本は見川 鯛山さんの「山医者がんばる」。
鯛山先生の行状・見聞記シリーズ第九弾。
相変わらず笑わせてくれ、泣かせてくれる。
季節、天候の描写は純文学のようだ。
装填と挿画はおおば 比呂司さんにお願いしてあったが、途中で亡くなられたので挿画は鷹端 晩生さんとなった。
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Posted at
2023/11/01 22:55:06