晴れてはいるが、朝の北風は冷たい。
図書館で本を7冊借り、サンドイッチが食べたくなって
デリシャスに向かったが、途中で気が変わりヤオコーに変更。
あれこれ買い込み本7冊入ったリュックに入れたら、ずしりと重い。
狩猟期間(11月15日から翌年3月15日)が終了し、早速兵庫のハンターさんが今シーズンの獲物を送ってくれた。
猪、熊、鹿、ヒヨドリなど、全て解体、精肉は料理屋さんが認めるハンターさんの匠の技で処理されている。
脂の乗った猪のヒレ、バラ、ロース。
これらの肉、脂身の美味しさは開高 健さんでも表現に苦労されると思う。
開高さん、文筆家が「筆舌に尽くし難い」などとは絶対に書けないと仰っていた。
熊、猪のハート、レバー、網脂、ヒヨドリ。
ハンターさん、ハート、レバーは以前は捨てられていたそうだが、私が喜ぶから取って置いてくれるようになった。
網脂は脂肪の少ない部位の肉をソテーやローストにする場合、これで包む。
鹿ロースのボイル。
表面を強火で焼き、スライスして軽く焼くだけでローストヴェニスンが出来上がるとの事。
猪のボイルも用意されてる。
ヒヨドリ。
包丁でたたいて焼けば骨ごとバリバリと喰える。
とても美味しい小鳥。
熊。
これでもかと脂の乗りまくった熊肉。
この脂が物凄く美味いんだけど、食べ過ぎると腹を下すことがあるから注意が必要。
私は何年か前、ハンターさんのお宅でご馳走になった時、意地汚く食べ過ぎ一週間ほど苦労した。
ジビエで冷凍庫が一杯になった。
一年経つとこれが空っぽになる。
送って頂けるだけでも嬉しいのに、食べ易いよう、料理し易いように何から何まで手間をかけて下さっている。
私はどうお礼をすればいいのだろうか。
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Posted at
2024/03/20 01:23:10