
台風が去り、凄まじい暑さが戻ってきた。
そんなに律義に直ぐ戻ってこなくても。
今回の茶豆は新潟産。

ブランド名は「しろねの茶豆」。
デカ鍋で茹でた。

両端を切ると塩味がよく浸みるが、面倒くさいので省略。
サラダオイルでにんにくを焦がし
鯨の赤身肉の表面だけを焼いた。

刺身用の肉だったから、中はまっ赤っ赤だけど大丈夫。
定番になった酢の物。

メカブ、カニカマ、しらす。
今回は黒酢にしたらしらすの色が悪くなった。
妻さんからのちょこもの。

ズッキーニ、赤と黄のパプリカ、何かの草のサラダ。
この頃妻さんパプリカとズッキーニがお気に入りのようだ。
草の名前はどうせ覚えられないだろうから確かめなかった。
〆は焼きそば。
袋の絵面にあわせた。

袋はシャウエッセンとなっていたが、好きな香薫にした。
本は伊東 潤さんの「巨鯨の海」。

「鯨分限」を読んで面白かったから、これも借りてきた。
和歌山太地の鯨漁師に纏わる6編の短編集。
「鯨分限」では捜索者の立場で書かれていた「大背美流れ」事件が、こちらでは遭難者の立場で書かれていた。
百余名の遭難者の奇跡と絶望は読んでいて力が入る。
Posted at 2022/08/16 00:21:21 | |
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