
先日、マスコミ発表で、
トヨタが5ナンバーのカローラアクシオ(先代カローラ)のセダンが
今年11月で生産中止になるとのこと…。
もうすでに、他のメーカーは、
5ナンバーはもとより、
セダンのないメーカーもある現実です。

2015年に三菱は最後のセダン『ギャランフォルティス』で終焉。
現実、
スバルもインプレッサG4がまずなくなり、
レガシィB4が消え
そして、WRX STI(MT)が消え去りました。
私が愛するスバルも、セダンはWRX S4のみとなっています。
しかし、
30年ばかり昔、
私は、

『三菱ギャラン』

『三菱ランサーエボリューションGSRⅢ』
写真はありませんが、
『スバルレガシィB4 RSK(BE)』
という5ナンバーセダンに乗っていました。
当時(もしかしたら今も)、どの車もめっちゃ魅力的でセクシーでした。
他のメーカーにも5ナンバーをはじめとするセダンが溢れていました。
しかし、このところセダンが不人気の代表車のようになり、
本当に残念な気持ちです。
なぜ、こうもセダンは不人気になってSUV車が人気になったのか…?
ちょっと考えてみました。
①居住スペースが狭い。
⇒確かにワゴンに比べると、比較にならない。
②国民の所得が増えず、相対的貧困に陥ってしまっている。
⇒一家に1台で、通勤・買い物・レジャー・趣味…等々をしなければならなくな っているかも。
③きっと最近の若者たちのトレンドの形がSUV(ハッチバック)だろうと思う。
⇒たぶんセダンの形が”かっこ悪い”と思っているんだろう…。
④アウトドア志向の高まり。
⇒積載量や、悪路走破性は、やはりSUV車の方がセダンより上でしょう。
⑤メーカーも売れる車をつくる。
⇒これは仕方ないことで、売れなければメーカーが潰れるだろうし。
⑥そもそもZ世代は、車が必須アイテムではない。
⇒携帯電話やパソコンの方が、きっと必須用品なんでしょう。
と考えましたが、
おおきな要因は、③かなと思います。
2ボックスの形の方が、
”かっこい良い”というイメージなんでしょうね。
ま、とにかく、
私は、多様な考えがあるべきと思うので、
セダンも何とか生き残って欲しいです。
セダン文化を残すためにも、
みなさん、よろしくです!

『スバル WRXS4 tS NBC』
無事に昨日、中古車1か月無料点検受けてきました♪
1か月で1600Kmも走っていました。(苦笑)
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Posted at
2025/03/01 15:06:05