NDロードスター 助手席パワーウインドウレギュレーター交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
NDロードスター NR-A
助手席パワーウインドウの異音でレギュレーター交換
使用した工具
・ドライバー類
・小型ラチェットセット
・ガラスクリーナー、ウエス
2
まず最初に内張をはがします
3
インナーハンドルの奥にあるネジを外す。
4
あとはドアの取っ手部分に隠れてるネジを外す。
その他内張はクリップだけで固定されてるので、端っこから少しずつはがします。
5
内張をはがした状態。
その奥にあるパネル外します。
6
するとパワーウインドウレギュレーターが見えてきます。
7
異音の原因は、レギュレーターのワイヤーが錆びついて毛羽だったことによるメリメリ音。
この音が出て動きが渋くなったらすぐに交換をお勧めします。そのまま使うとモーターも壊れます。
8
ガラスとレギュレーターを止めているネジを外して、ガラスをテープなどでドアに固定して落ちないようにします。
その状態でレギュレーターとモーターをドアから外す。
9
新品のレギュレーターは当時3660円でした。
10
モーターを新しいレギュレーターへ移植します。
11
古いレギュレーターをバラしてみるとこの通り。錆び錆び。
どこかから水が入ったのでしょうか?
12
新品のレギュレーターをドアに取り付け、ガラスと合体させます。
13
あとは隙間調整などを行います。オープンカーの場合、レギュレーターを交換すると、ガラスの密着不備で雨漏りを起こしやすいので注意。
14
ロードスターで以下の整備をしたときはパワーウインドウシステムの初期設定が必要になります。
・パワーウインドウメインスイッチを交換した場合
・パワーウインドウサブスイッチを交換した場合
・ドアガラスを取り外した場合
・ウインドウレギュレーターを取り外した場合
・パワーウインドウモーターを取り外した場合
NDロードスター パワーウインドウ初期設定方法
1、ドアを全閉にする。
2、屋根を閉めて、ロックを固定する。
3、エンジンスイッチをONにする。
4、パワーウインドウメインスイッチの運転席ガラスを操作して、運転席ガラスを全開にする。
5、メインスイッチで運転席ドアガラスを操作して、ガラスを全閉にした状態で約2秒保持。
6、助手席のサブスイッチで助手席ガラスを全開にする。
7、助手席のサブスイッチで助手席ガラスを全閉にした状態で約2秒保持
パワーウインドウの初期設定をしたら、助手席ドアガラスがきちんと一番上まで上がりました。これにより、レギュレーターの調整をして、密閉させます。
以上で終了です。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( NDロードスター の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク