急遽必要となり、購入したインプレッサ
この車は福祉車両です、助手席が外へせりだすシートです
みんカラを何度辞めたことか、そして続いている。2年半が経つようです。
思う処、みんカラとの出会いはまさに趣味の域を出た、散財しまくった思い出と重なります。
あの頃は、多かったと思うにBMWがE90系がウケていて、よく目にしましたね。
僕がみんカラを始めたのは、2011年だったと記憶します。2010年か。
メルセデスCLKに始まり、それを改造しまくってすぐに手放し、代わりにとBMW3er を買いました、クーペでした両方とも。
息つく間もなく、櫻井眞一郎の死を知り、スカイラインを追加しました。ナンバーはご命日でした。1月17日、忘れもしない同じ桜井を名乗る身で、スカイラインを見ていなかった。日本グランプリをも分かっていなかった、スーパーカーブームにちょっと遅れた世代で、何がいいのかすら分からず、子供のころから付き合いのあった、トヨタがいいのだろうと高をくくっておりました。
けれどそれも、今思えば若気の至り、どこがどう良かったのかスカイラインやメルセデス、BMWに乗ってみるとなんと世界の、狭かったことか。
トヨタユーザーをやめて、親もやめて日産に乗りました。
今ではトヨタのどこが良いのか、アクシオかフィールダーが良いのではと、思うくらいです。
誰かが言った、ガソリン臭い五月蠅いクルマが好きだなどと、そんなことは理解にしがたい。
スカイラインは違いました、常にドライバーの中心にあり、その足回りこそ本物を掻き立てるような、そういう車でした。
V35になってから確かに、路線は大幅に変わったけれど、スカイライン熱は冷めはしない。
今でも、今度はR32に乗りたいと思っている。非現実的な話ですがね。
親は久しぶりに日産に戻って、プレサージュの中古V6を買って、大変喜んでいたようでした。
親の歳なら、V6さえ憧れだったろう、けれどきっと親父はわかっていない。ハコスカに乗っていたらしい話を聞かされて、「父さんはクラウンかセドリックだったらどっちがいいの?」と聞いてみたところ即答で「俺はセドリックだな」と、言っていましたね。
だからなんで、ローレル乗っているのにマークⅡにするのかと、営業マンが家へ着て車種紹介するうちに、槍を投げたもんです。当時小2くらい。
ろーれるのつぎはろーれるで良かった。しかもC31なら、櫻井眞一郎が手掛けた車でした。
それを、マークⅡにしてしまった。エグゼクティブトーニングがいいと、当時ローレルにも似たような色がありました。
あぁ悔しい、悔しいぞ~↓↓
そうやって約30年、トヨタに貢ぎました。馬鹿げている!何の脈絡もないトヨタに!!
ただ付き合いでというより、脈が無いのだからそんな必要もない、ただただ知り合いの会社の専務さんが、クレスタを買ってそれがツートンだったからだなんて。
絶対、ローレルが良かった。
そうして気づいたら、一家総出でトヨペットユーザーでした。
ちなみに、トヨタと付き合って3000万は、使っていました。社用車もあったので。
そして日産へ回帰して、僕はすでに1000万くらい使いました。スバルもありますが、比ではありませんでした。
まぁそうやって、過去車両にあるようなラインナップで、僕だけで20台は乗り継ぎました。乗り継ぐと言えるのか(笑)
5年前に事故を起こして、免許取り消されました。今は原付を持っているけれど。
親孝行も十分してきた、金額なら2000万。
金のかかる家だわ、入るときは大枚だったこともある。
東京都の助成金事業を、承っていたこともあり結構、大掛かりな仕事を父はこなしていました。
僕は、17歳の時の交通事故の、後遺症から来る損害賠償で、多額の入金がありました。それをほぼ使った、スカイラインのために。スカイラインを知るために。
そして地元スバルへも、インプレッサが一時2台ありました。
こんなことはやめるべきだ、他の方のように一生付き合う、一台と巡り合いたい。
そう思う処です。
そう思う候補が、購入予定・希望の車種欄に上げてあります。
アコードハイブリッド、いいねぇ。
三菱アウトランダー、もしくは日産エクストレイル。ただエクストレイルのフロント周りがいまいち。
軽もいい、三菱ekスペース、日産ならルークス。
スバルならまた、インプレッサかクロストレック。レヴォーグもいいが動いていなさそう。レイバックに力を入れ過ぎじゃないか?
スバルならユーズドカー、それ以外でもユーズドカーだけれど。
それはおいおい、普通車の免許を取り直してからの、話だけれど。
もしかしたらもう、クルマには乗らないかもしれない。それか今のインプレッサをなんとか守って、長乗りするか。
とりあえず、今家にはインプレッサがある。これに生涯乗っていられればいいのかな。
Posted at 2024/08/29 15:14:57 | |
トラックバック(0) | タイアップ企画用