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2008年03月30日 イイね!

レジスタンスジムカーナ練習会@平塚青果市場

レジスタンスジムカーナ練習会@平塚青果市場天気 曇りときどき少雨
路面 ほぼドライ
タイヤ BS RE540S 4分山ぐらい

以前撮ったビデオテープのタイトルを確認したら、前回平塚青果市場に行ったのは2001年5月13日となっていたので、実に7年ぶりに訪れた会場でした。
(当時はまだ独身だったなぁ・・・)

コースは午前(No.1)と午後(No.2)の2種類。
午前はスタート後10mも行かないうち(ぐらいに感じる)にいきなり3番の360°があり、続けて4番の左鋭角ターン。ここの立ち上がりの姿勢が次のスラロームの速度を決めてしまう重要なポイントです。
5,6,7と変則的なスラロームの後、右コーナリング。8番から4番の区間はこのコースで唯一2速に入る区間のため、8番を通過する辺りでは既に全開する必要があります。4番の手前で1速に落とし右360°を回ったら、リアに荷重を乗せつつ綺麗にスライドさせながらゴールへ。

このコースにはいくつか落とし穴があり、まずは4番の左ターン。コース全体が図面上の方に向かって下り傾斜しているため、ここで必要以上にきっかけを与えすぎると派手に流れてタイムロスにつながってしまうのです。スラロームが目に入った時には既に完全に挙動を収めて加速体勢・・・というのが理想でしょう。
また、ストレートの後の4番右360°は、手前のコース脇にある25,26,27が微妙な規制パイロンとなっていて理想的な進入ラインが取れません。僕はこれに気付くのが遅れ、3トライ程連続して4番の360°をミスってしまいました。シフトアップダウンも重なりかなり操作が忙しくなるので、途中から2速へのシフトアップのタイミングを吹けきりを待たずに少し早め、進入時にバタバタしないで済むように配慮しました。


午後は、何と1速だけでゴールまで走りきってしまう超ショートな設定。3番の左ターンの後、6番の右360°、7,8番の右コーナリング(午前中とは走行ラインが異なる)、3,4で処理の難しい細かい振り返しの後、やはり午前と同じように右に緩く曲がりながらゴールです。

午後のコースは3,4~ゴール間の処理がポイントのように感じました。3番で当てたカウンターで4番に進入、というのは駄目で、この間はゼロカウンターで行けるのが理想です。更に4番を立ち上がった後、はやる気持ちを抑えつつ丁寧なアクセルワークで上手にリアに荷重を乗せて・・・というのがキモなのですが、これがなかなか難しい。
他にもアクセルオフ~オンの間のタイムロスを削ろうと左足ブレーキなども試してみましたが、結局ここをミスるとすべて帳消しでした。


いずれも20秒ちょっとと、普段の約1/3の長さのコースで青果市場の狭さを実感しましたが、それゆえにワンミスが命取り。
また、これほどに短かく低速なコースでもトップドライバーは3秒も速く走り、レベルの差に愕然としました。

ここは「剣山」のような路面でとにかく食い付きが悪く、グリップの良い筑波のイメージが抜けないとつい踏みすぎて前に進まない、という状態。
車のセッティングも含め、いろいろな路面への対応力をもっと付けないとなぁ、と思った次第です。
前日のお花見の疲れ(お酒?)が残っていたせいか、サイドターンもいまひとつ集中力を欠いていました。

ちなみに、後になって7年前の日記を読んでみたら、フロント:185のグリッドⅡ/リア;195のアゼニスというアンダーの強そうな組み合わせが結構走りやすい、なんてしっかり書いてありました。せっかく一度経験しているのに、人間の記憶は曖昧なもの。行く前に読んでおくんだった・・・
2008年03月08日 イイね!

MSBCジムカーナ練習会@筑波

MSBCジムカーナ練習会@筑波天気 晴れ
路面 ドライ

好天に恵まれ陽射しの暖かい1日でしたが、朝筑波に向かう道では両側に広がる畑が一面霜で真っ白になっていてびっくりしました。茨城はまだまだ朝夕は冷え込むようです。

午前中はセクション練で定常円(8の字)とスラローム。
最初はフロント:3年経過の発酵ネオバ、リア:12月の群サイで使った同じく3年経過のコチコチ街乗りタイヤで走りましたが、群サイではそこそこ走れた仕様も筑波の路面にはまったく合わないのか(?)、やたらとコントロールがシビアな上に全然前に進まずツマラン・・・
という訳で、2速で下手くそな8の字ドリとスラロームで卍を切ってちょっと遊んだ後は、これも久々に引っ張り出してきたRE540Sに履き替えて練習しました。4年以上経っているとはいえ、そこはやはり540S。それまでとは打って変わって踏めるようになって面白い!これなら午後のコースも存分に楽しめそうです。

※午後のコースは画像参照

スタート後、2番を過ぎた辺りで2速にシフトアップ。ブレーキを入れながら4番をかすめ、7番手前で1速にシフトダウン。ここで4番を曲がった後のGが残っていると、リアが進入とは逆に振られやすく、ちょっと難しいポイントです。
7番を立ち上がって2速に上げ、左に切り込みながら8番を目指してベタ踏み。8番は270度ですが、車速が乗った所からの進入なので、ちょっと左に切ってサイドを引くだけでいとも簡単にクルリと回れます。

カウンターを残さないように8番を小さく立ち上がり、1速のまま1番を右ターン。
ここはサイドを引くかグリップで行くか、判断の分かれるところ。2番を過ぎた辺りで2速に上げ、右に切りながら少しだけアクセルを戻して3番をクリア。(ここを全開のまま曲がれると速いのだが・・・)6番はブレーキを入れながら2速のまま車速を高く保って進入。7番の手前で姿勢を決め、アクセルコントロールでカウンターゼロドリ(実際はハンドル上で90度ぐらいは当たってしまうのだが)。
ここが上手く決まれば脳内快感物質が分泌されます(笑)
あとはできるだけ早いタイミングで8番目指してベタ踏みです。

8番の左ターンはずっと1速に落として小さくたたんでいましたが、これだと10番の少し手前でレブリミットに当たってしまい、ちょっともったいない。「よしむらさん」のNBロドスタが8番を2速のまま曲がっているのを見て真似してみたら、こちらの方が速い気がしました。ここでは「迷ったら一段高いギア」というのが当てはまるようです。

9・10・11番のテクニカルセクションは、9番の立ち上がりがキモ。ここで良い姿勢に持って行けないと、次の10番の360度もアウト・・・となってしまう訳です。
うむー、なかなか奥の深いコースでした。
これは08年のPDカップのコピーということですが、面白かったなぁ。
え、タイムですか?いやーはっはっは
もっと練習します(笑)

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「平塚青果市場で走り初め http://cvw.jp/b/344794/47528307/
何シテル?   02/12 21:21
気が向いた時に、備忘録程度に…
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