めっちゃ久しぶりの更新です。
その間、仕事もプライベートも色々あったのですが、久しぶりにも程がある感じでFSWを走ってきました。
とりあえず、KYB20k仕様での初サーキットレビューなど。
(担当者の方も読んで頂けているらしいので)
まず結果は、9秒を何とか切ったってレベルの走行でした。
FSWは今まで45台MAXだったと思うのですが、この日は60台も入る拡大MAX台数で混戦状況。
ポルシェ、35GT-R、ランボ、インプ、ランエボなど直線ばかっ速い車が多く、ラインどりとか言うよりも周りを気にしながらの走行を余儀なくされました。
赤旗中断が多いと言う珍しい走行枠となりました。
この辺の事は、他の方がブログにアップされていたりするので、割愛します。
本人はと言うと、
Aコーナーの洗礼でスピン・・・
シフトミス連発・・・
走り方忘れてますね~、メチャメチャです。
もう一度、初心に戻ってやり直しなって言われている感じがプンプンします。
さて、本題のショックのインプレ・・・・・
初期にKYBさんより仕様で借りたバネの設定がリアの方が柔らかいバネだったため、もの凄くフロントの反応が悪く感じ、そう言った意味でリアのバネレートを上げた結果、反応が良くなったと感じるので個人的見解ですが、FD2でリアを柔らかいバネ設定は無しだと思います。
が、ショックの仕様かもしれませんが、バネ勝ち?なのか、20k特注タルバネ仕様では、リアが跳ねると治まりと言うか落ち着かない動きをします。
実際、もてぎ南コースで岡田 秀樹さんに運転してもらって外から見てみましたが、コーナー中、後ろが跳ねていました。
岡田さんも同じ感想で「リアの跳ねが治まっていない感じ」と・・・
かと言って、リア車高下げだとフロントの反応悪くなるしと悪戦苦闘です。
そもそも、街乗り可能な車高を保持しつつ20kがダメな可能性も否定できません。
特にその動きが特に顕著に出るコーナーが、Aコーナー、プリウスコーナーです。
スピードをのせながらブレーキングするコーナーや進入方法でリアが自然に浮くところで出る感じです。
ただ、これは、FD2のリアショックの形状とかが影響しているのかも。
ショックの設定でどうにかできるの物なのかも分からない現象です。
だって、Bコーナーの様な切り返しでは反応が良くフロントが入って行きます。
この利点は捨てがたいです。
ちなみに、リアが柔らかいと直進ドリフト?って感じで車の後ろの荷重が戻らなし舵も戻せない状態でカウンターを当てた状態で真っ直ぐ動きます。
Aコーナーとか最悪なぐらい出口でどうにもなりません。
フロント14k仕様は、FSWの様な大きなサーキットでは有りだと思います。
KYBショックのヘルパースプリング仕様のストローク量も相まって急な戻り方も無く接地も支えも良い感じです。
ただし、ブレーキでの荷重移動が難しくなります。
ミスが諸にコーナーでの姿勢や向きに反映されるので、扱いやすさで10~12kが安パイな気もしますが、速度域が高いとあっという間に荷重が乗り過ぎてそれはそれで難しい面も出てきます。
悩みどころですね。
ショックの仕様でどうにかなる様な気もしますが、何とも?????
あと気になるのは、フロントピロから音が出るようになりました。
使っていればしょうがないのですが、五月蠅いです(笑)
本題じゃないし耐久的な面もあるので、割愛。
バネ取っ換え引っ換えして乗って見た感想としてセットとしては、
街乗り:F8k R:10~12k
ショートサーキット:F10k R12~14k
大きいサーキット:F12~14k R16~18k
が良い感じではないと。
リアを動かせる、動かして曲がって行くのであれば、
F12~14k R18~20k
リアチョイ上げ仕様
でショックの設定を詰めて行っても良いと思います。
なんと、いままで密かに隠れていたKYBショックWEBサイトが表に出てきました!
知る人のみが見れるマニアなサイトだったのに・・・
KYBブランドに興味がある方は、サイトをチェックしてみてください。
http://www.kybclub.com/
Posted at 2011/10/31 22:03:46 | |
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