ガレージヤマダ夜の部だす
何日か「白馬カーホーラム」へお手伝いにいきやした
心くんのエボⅧだけど仕事が終わった後
夜な夜な制作している訳です
「カスタムケージ」からロールケージが届き
ボディー補強も終わっていよいよ取り付けだす
段取りとしては
1.まずKITの中に入っているサンプル材を溶接してメーカーに送りやす
で・・・強度や溶接の具合などテストに合格したら
2.ボディー止めやガゼット以外のすべての部材を仮付け
3.指定の箇所の写真を撮影してまたメーカーに送る
決められた箇所に部材が付いているか?隙間などないか?など審査
3.OKがでればいよいよ本付け
4.で・・・また指定個所の動画撮影をしてメーカーに送る
溶接の状態はいいか?溶接漏れなどないか?などを審査
5.合格すれば晴れてFIA公認の書類やステッカーを交付してもらえる
(^_^)v
こんな流れだす
インターラリーの車検でロールケージの取り付けで車検落ちしたら
公認証を交付したメーカーの責任にもなるので
そのへんはかなり厳重でめんどいです(汗)
キャロッセのインターラリー用なども同じ・・・
カタログには「指定の工場で取り付け」と謳っているからね・・・
とりあえず仮付け終了
あとはピラー止め、補強板、各クロス部分にガゼットが付きやす
とりあえずメーカーからの連絡待ちだす
しかし・・・仮付けもひと苦労(汗)
ちょっと取り付け位置を間違えるとシワ寄せが各部にきて
付かなくなりやす
切断したり大幅な切削など加工は禁止(厳しい・・・)
公認証を交付してもらえなくなりやすから・・・
仮組みも何回もやり直しで時間がかかりやす
本付けは憂鬱だ・・・
このメーカーは今ロールケージ界では主流になっていやすが
作りや材質は国産品とは全く違い
「すごい・・・」の一言
部材の材質はS45Cでカチカチ
重量もかなり軽量だけど硬いって感じだす
これだけの点数で国産のボルト止めの12点あたりより軽量だと思う・・・
これならボディー補強の相乗効果でガチガチの強靭なボディーになるでしょう・・・
人の車ながら完成が楽しみい♪
バルグヘッドはセンターをクロスして貫通
ストラット上部に接続されます
当然Aピラーバーから伸びた2本のパイプもストラットへ接続
サスペンションをがっちりサポート
Posted at 2009/10/17 00:18:02 | |
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