
本日訪問させていただいた尾花沢市にある「蕎麦処鶴子」さんです。
詳しい方にお聞きしたところによると、次年午で有名な七兵衛さんとおつながりがあるご主人さんだとか。大変期待していってまいりました。
前日から降り続く雪ですっかり覆われ、道路は圧雪と非常に交通事情は厳しかったもののなんとか11時過ぎごろに到着。雪のせいかお客さんもまだ我々だけでゆったりとそばを楽しむ事ができました(^^)。
手始めにでてきた、きくらげ・ぜんまいを大変美味しく頂戴し、いざ、そば。
そばじたいはやはり、七兵衛さんとおなじ感じのもりですが、お品の呼び方が山の名前がついていてそこはかとなく風情を感じます。
辛子大根をすった汁は辛すぎず、一方出てきたそば汁の濃さがしっかりしており、その鰹出汁の主張と相まって少し深めにそばをつけるとこれまた素晴らしい味が口の中に広がります。
また、このそばは大変コシがあり、汁少なめにしっかり噛んで食べるとその弾力ある食感とやわらかなそばの味がまた別の角度で楽しめます。むむむ、奥深いものです(^^;)
ちょっと市街地から離れてはいますが、銀山温泉旅行に行かれるならばぜひお勧めしたいほどの蕎麦屋さんでした。
追記:今回は我がパサート君にとって先日の蔵王スキー以上の大雪・圧雪下でのドライブとなりました。そこで以下の点が確認できました。
・ESPは神
今回、一度だけスリップしそうになったシーンで素早く機能。
・オートクルーズは低速でも神
凍結した13号を50kmで安定走行。要らぬブレーキ・アクセルでスリップ防止にも。
・小回りがきくのは正義
蕎麦屋さんの入り口は雪の壁を打ち抜いた狭いもの。この車なら余裕。
・暖房の効きに早さ、デュアルエアコンは神
外は大変な厳寒。同乗者だけが外にでて戻ってくる場合などで重宝。
・IG-20(YOKOHAMA)はたぶん神
ゆっくり走ったせいもあるかもしれませんが、IG-20のグリップ感は頼もしい。
前のっていた四駆のレガシィと比べても雪上走行の安定感は遜色ないものだと確信しました。ますます、この車が気に入りました~(^^)
Posted at 2008/01/27 14:16:26 | |
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そば | 日記