
とある番付で横綱と評される鳴子温泉へ行ってまいりました。
お風呂に選んだのは、鳴子温泉中の真ん中くらいにある「姥の湯」さん。
一度訪問したことがあるのですが、今回はさらにじっくり楽しもうと算段したわけです。
ここは正直きれいな門構えなどの華やかさはありませんが、普通の旅館のほかに湯治の方向けの宿泊所も併設されているなど、鳴子のお湯の良さ・効果に助けられてきた多くの人々の思いが感じられ、施設の佇まいもそれだけ感慨深く感じさせられるものがあります。
実際、室内のお風呂は飾り気なくお湯だけを楽しむつくりとなっています。ただ、ここだけで4種類くらいのお湯の張られたお風呂がそれぞれ別室(ただし小さい)であり、鳴子特有の複数の湯質を一気に楽しめるなど充実しています。
一方、露天風呂が一箇所ありますが、これは日本庭園的な少し洒落た雰囲気がするお風呂です。少し熱めのお湯なので少し休憩を挟みながら楽しむと吉(・-・*)
一緒に行った上司も大満足!また是非来たいものです。
*注意点
・露天風呂は混浴。お互いに配慮し、お湯を楽しみましょう。
・各湯室はそれぞれ別の場所にあるので、その間を移動する場合は
宿泊の方もいらっしゃる場合も考え、裸のままでの移動は避けたほう
いいでしょう。
・貴重品はフロントに預けましょう。浴室内にはロッカー等はありません。
・鳴子峡が近く、紅葉のシーズン等は車で混雑しますので、電車での
移動を推奨します。
*鳴子温泉の鳴子は「なるこ」「なるご」のどちら?
宮城では「なるご」の方が一般的なようです。
Posted at 2008/05/25 23:22:03 | |
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