
私が乗っているCRF 300 Rallyは日本で販売されているCRF 250 Rallyのストローク量を調整し排気量をアップさせたとネットで勉強しました。
となると、車体サイズは北米仕様と全く同じということなので、
エキパイやマフラー、フレームガードやハンドガードなどは
日本でMD47向けに販売されている部品が取り付けられるはずなのです。
そこで、SP忠男のPowerBoxを私の300 Rallyに付けてみることにしました。
この部品は前に乗っていたSR400にも付けおり、その効果はすでに体感済みです。
購入はネットショップを通して購入し、約1ヶ月でカリフォルニアまで届きました。
今は大変便利な世の中になり、取り付け方法もYoutubeでメーカーが動画を
アップしてくれているので大変スムーズに行うことができました。
あまりにも簡単に付いたので、本題を忘れてしまうくらいでした。
ということで、
CRF 300 RallyにMD47用のPowerBoxは
何の問題もなく装着できる!!ということです。
装着後、既にオン・オフ両方で試しましたが、
予想通りトルクアップを実感しました。
オフでは低速時のノッキング(に近い)状態だったのが
確実に改善され、かなり粘る感じがしました。
また、回転数が上昇する際に大体5000回転くらいで一旦加速が
鈍化していた感じだったのが、スムーズに7000回転くらいまで回るようになりました。
これはオンの走行にも恩恵があり、
エンジンが一気に7000回転まで回るので加速が良くなりました。
強めにエンブレをかけるとバックファイアーらしき感じがするのですが、
マフラー内のスパークアレスターのお陰で、バックファイアーはせず、
マフラー内でポソポソ小さい音が聞こえるくらいです。
本来はこれに抜けの良いマフラーを合わせれば、よりパワーアップ可能です。
しかし、アメリカでトレイル(未舗装林道)を探す時、
間違って大きな家の敷地に入ってしまったり、
そのような家の周りを走行したりすることがあるので、
うるさいマフラーは印象が悪かったり、嫌われたりします。
「馬鹿野郎!」と怒鳴られるくらいなら謝ればいいのですが、
謝る前に「馬、ば、バッキュ〜ン!」と撃たれる可能性もあるので、
私はうるさいマフラーは付けることができません。
静かなマフラーとなると
やはりこれも日本から輸入するしかないですね。。。
Posted at 2022/06/03 03:43:05 | |
トラックバック(0) |
CRF300 Rally | 日記