猫目藍のブログ一覧

出ました！！1／1スケールドリフトカー。いわずと知れた１８０SX、『ワンエイティ』です。

コレは19歳～22歳まで、2年8ヶ月乗っていました。
自動車免許取得後、欲しいクルマNo.1で、まず乗りたかったのですが、就職して日が浅く、
未成年ゆえまだ高嶺の花でした。
今でこそ手頃な価格で手に入るこのクルマも、猫目が欲しい頃はSR20エンジン搭載がデビュー
したてで、CA18DETの中古でも200万しました。毎月頭金10万を必死こいて積み立てて何とか
購入準備に行き着きました。しかし新車は無理でしたので、
2年落ちの走行距離17000Km、SR20DET搭載、スーパーHICAS付き、サンルーフ付き
を地元のクルマやさんで購入しました。
お気に入りの真っ赤なスーパーレッドと、ターボパワーの力強い加速に、直ぐこのクルマの
虜になったのは言うまでもありません。
当時（1993年）ドリフトがブームで当然、その路線のモディファイが始まりました。
最終形態は下記の通りです。

エンジン：ノーマル、タービンノーマル、Dキャトロブローオフ
マフラー：HKSリーガル75φ＋触媒ストレートパイプ
足回り：オーリンズ＋Kgmmスーパースポーツ＋クスコピロアッパーマウント
外装：FバンパーBOMEX、サイドステップ純正OP、リアスポTBO湾岸Type
ブレーキ：WedsREVスペック＋エンドレスTypeY
補強：前後クスコタワーバー
内装：BRIDEリクライニングバケット、追加メーター（油温、油圧、ブースト）
その他：NISMO強化ミッションマウント、NISMOエアークリーナー
ホイール：フロントSSRフォーミュラメッシュ7.5JOFF＋10、リヤ適当なホイール

こんなカンジでした。当時、ローン組まない主義でしたので、2年でクルマのローン完済しながら
ココまでのモディファイはホント・・・大変でした(汗）1日19時間働いてた時もありました(苦笑）
まあ、カノジョも居なかったし、ワンエイティがホント好きでしたので苦では無かったですけどね。
カノジョでは無いオンナの子はそこそこ乗せましたけどね（爆）

走りの方は・・・うーん、正直中途ハンパでしたね。今となっては。
まあ、今その分ラジドリで頑張ってますが(笑）

・・・・やっぱりFR＋ターボは面白かったですねー。いつかまたFRターボ乗りたいですね！

今日はドリパケにあるパーツを投入したのでテストにＭＤＢサーキットに行ってきました。

そのあるパーツとは・・・・「センターワンウェイ」です。
ＴＢ０２、ＮＲＸとシャフト車を乗り継いできたものの、センターワンウェイはパーツで無かったもんで、
未体験でした。ドリパケに乗り替えた際、是非とも体験したいアイテムの１つだったんです。
今回、２つのモードで試してみました。ちなみに変更前はリヤリジッド＋フロントワンウェイです。

モード１：リヤリジッド＋センターワンウェイ＋フロントボールデフ（緩め）

モード２：リアリジッド＋センターワンウェイ＋フロントワンウェイ

まず、モード１ですが、アクセルオフでの回頭性はフロントワンウェイ並に良好です。
ブレーキを使いで向きを返る際も同様です。特に大きな違いはありませんでした。
次にアクセルオンでの挙動ですが、コレはちがいます。リヤリジッド＋フロントワンウェイの場合は
ケツを適度にスライドさせながら出口に向かうのに対し、基本挙動は同じながらも不安定です。
狙った出口に向かいアクセルを開けていくのですが、向きが定まりにくいカンジって言うんでしょうか？

次にモード２です。アクセルオフでクルマが実に良く転がり、車が縦の状態は勿論の事、
横の状態でも今まで以上にすっ飛ぶ感じです。猫目はセンサーレスのモーターを使っていますが、
コギングが殆んど無いせいもあり、またシャフト車という事で顕著に現われたと思います。
で、アクセルオンですが、コレは従来の仕様と同等、狙ったラインどおりに立ち上がり、
しかもフロントがぐいぐい引っ張るのが分かります。ＦＲの実車的ではありませんが。

総評はモード２に軍配あり。より攻めの走りが可能です。アクセルＯＮ／ＯＦＦの挙動が
シビアにはなりますがメリハリが出てかなり楽しいです。シャフト自身にノーマルシャフトより
若干ブレがありますが、ブレによる不安定な挙動はほぼ皆無でした。ドリパケ所有者は
既に体験済みなアイテムだと思いますが、新鮮な挙動にちょっと楽しい猫目でした。

ちなみに一緒に写っているシャーシはこの間依頼を受けてＲ２ホビーさんから取り寄せた
まーくんさんの『ＴＥＨ－Ｒ３１』です。
お借りしてドリッてみましたが・・・・・実にいいですね！！不安定な挙動が皆無で安定してドリフトを周回出来ます。ただ、シェイクダウン直後にＦドラシャの破損、センタープーリーシャフトの破損等トラブルに
見舞われた模様です。でもフルＯＰ又は社外パーツ導入前提ならベース車は安い方が良い訳で、
ＯＰ導入すればノーマルの本家購入金額でそれ以上のパフォーマンスを発揮できるマシンになる訳
です。その点を踏まえて使えば費用対効果のマシンて言う意味では最強ではないでしょうか！！

コレは『かなりアリ』です（＾＾）


話はまたまた変りますが、今日、ラジドリ仲間のツトム君・オーバーライダー君がグリッドに遠征に
行ったようです。猫目のドリパケ、Ｒ３１も大分イイカンジになってきたのでそろそろ遠征したいな・・。

前回のブログでドリパケが大分良い感じになってきたと報告致しましたが、
その理由を公開します（＾＾）それは・・・おもりです。

なーんだ、。おもりか、そんなの俺でも知ってるぜ！！って思うかもしれません。猫目自身もそうでした。
今までＴＢ０２、ＮＲＸとおもりを搭載してきましたが、それは「だいたい」です。

アンシンメトリーな、サイドにバッテリーを載せるシャーシは当然ながら載せるバッテリーで左右のバランスが崩れます。そこでおもりをのせるワケですが、今までそう、「だいたい」だったんです。

今回は電子量りを４個用意して、セッティングボードに位置あわせをし、その上にドリパケを
そっと置いて測定。

・・・・やはり測定前の結果は。。「だいたい」でした。
んで、対策。
４つのタイヤの軽い部分から近い位置におもりを貼り付け、重量を何度も量りながら最終的に左右差で
±10ｇまでもっていきました。

なんで±10ｇなん？とお思いでしょう。それは精密で水平がきっちり出ているところで測定した訳ではないので、±０までするのは意味が無いだろうと言う事で、とり合えず±10ｇとしています。

さらにリアヘビーでしたので、調整の意味でフロントバンパーに45ｇおもりを搭載。４９：５１位まで
バランスを整えました。

その結果、安定したドリフトが可能になり、飛距離の量ををスロットルで調整する際も素直になり、
思うようにトバせる車になりました。
改めて思いますが、おもり＝運動能力低下　は大いに間違いだってコトが解り、ちょっとしたパーツより
かなり効果が期待できて満足！！はかりの投資があったとしても満足できる結果になりました。

シャーシのバランスが気になる方、お試しあれ！！

お盆です。お盆と言えば「盆踊り」ですが、我々ラジドリフリーク（バカともいう）はやはり相変わらず路面の上で踊っています。

と言いますか、今日までの３日間はMDBの社長さんの御好意で、２時間サービスの特典を設けて頂きましたので利用させてもらいました☆

今日私が持ち込んだのはドリパケ。一旦ケツカキ比を２倍まで上げたのですが、ラジドリ仲間のオーバーライダー君に酷評を受け、自分も納得出来ず１．５に戻す事に。
でも、１．５のカキ比で煮詰めた上での２倍ではなかったんで戻す事に躊躇いはなかったですね。
やはりカウンター量より安定性。安定して周回できる方がドリフトマージンは高いですからね～。勿論、単に１．５に戻すわけじゃなく、「ある部分」を煮詰め直しました。それについてはまた後ほどブログで。

それしてもOTA-R31に比べるとドリパケは悩ましいですね。うまく走らないし。でもいいんです。それが。ドリパケは猫目の好きなシャフトドライブ、TBからシャフト+リアモーターにこだわってるんで逆に燃えますね～。

んで、今日はその成果が出たらしく、だいぶ良い動きになりました。飛距離もまずまず。
お客さんも常連を中心に多く来られ、いつに無くMDBが賑わいました。

また、岐阜のお客さんからチーム「コアファイター」のステッカー頂きました。早速貼らせて頂きマス。

今日みたいな雰囲気、大好きなんですよね～。確実に飯田にもラジドリ文化が栄えてきた気がします。

PS．秋にまたオールナイトイベント、やりたいなあ～。

ＴＥＨ－Ｒ３１で話題になったＲ２ホビーですが、またまた新しいヤツが出ました！！
ＴＥＨ－Ｒ３１カーボンシャーシＶｅｒ.で、コレはＵＰグレードＫｉｔとしていたカーボンコンバを車体と
パッケージングしたもので、組み立て完成品のＡＲＴＲ。
気になるお値段はなんと現在のレートでＪＰＹ１２５００円くらい！！
送料入れても多分１５０００円ならんでしょう。
こりゃあ安いっす（＞＜）
ココまで安いと本家の立場が危うい？！
まりんはまかぜさんという方のブログでＴＥＨ－Ｒ３１のインプレをしておりますが、何でもデフのカップ
が割れたとか・・・。
猫目的には本家もその部分は弱いしＯＰ前提ならそんなネガティブな要素は無いと思います。
これからＲ３１でラジドリする方は要チェックですな！！