
CLC会長のご尽力により、なんと!ランドクルーザー200・70の生産工場の見学をさせていただくことになり、行ってきました。
といっても、先週月曜日、11月3日(祝日)の話しでございます。
既に何人かのクラブ員の皆さんが報告されていますので、自分の報告はあやふや感がありますが、夢のような体験でしたので、頭の中、整理つかず、今夜、ようやく落ち着いた時間が取れましたので、久々、PCに向かっているわけです。(そもそもみんカラも久しぶりなのです。)
訪問先は「トヨタ車体㈱吉原工場」です。(10年前まではアラコさん)
「ランドクルーザーのふる里」という看板が工場建屋の屋上に乗っているところです。
伊勢湾岸自動車道の豊田南インター付近を注視して走っていると、チラッ見えますね。看板!
(トヨタ車体の皆さんは、「危ないので、チラ見に留めてくださいね。」とおっしゃっていました。)
埼玉から名古屋に前日入りし、クラブの皆さんと「豊田自動車博物館」見学、名古屋グルメ三昧、夜会を楽しみ、チョイ二日酔い気味で、朝9時、工場前の喫茶店にクラブ員見学参加者が集合し、ランクルで行列を作って、生まれ故郷の工場へ里帰りです。
見学前に、まずは、会議室で講義聴取。
机上には、会社案内、ヘルメット、ゴーグル、説明聴取用イアフォン、TLC活動報告・記念CD、グッズ(非売品?LC70ミニカー)、本格的でドキドキ!
トヨタ車体の企業案内、近々の業績、業容等の説明をしていただき、その後、見学時の注意事項(カメラダメよ!とか、線の内側を歩いてねとか、火花が散るのでメガネかけてねとか・・・興奮していたので注意事項、頭真っ白、大半飛んでいます。)をお聞きして、工場へ向かいます。
工場というものを見たのが初めてなので、見るもの聞くもの全てに興奮!なんともこの感動を表現できないのがもどかしい・・・ってか、話しても周りにはウザがられそうなので、表情はクールに。
注)以後、工場内の画像はありません。
本当にタダの鉄板が、プレスされ、ボデーとなり、塗装され、溶接されたりして、あっという間に組みあがっていく様は、驚きです。
本当にあっという間なんです。1分30秒で製造ラインから1台、出来上がって出てくるそうです。
それを昼夜2交代で作っているそうで、月600台強生産しているそうです。(間違ってないかな?)
日本では、あまり動きがなくなったランクル200ですが、海外では未だに人気衰えずだそうです。
その600台強には、LXも含まれるそうで、今はLXのほうが多いようです。
輸出先は、お金持ちの砂の国、雪の国が多いそうで、先月、砂の国の方が見学に来て、10台近く、発注されたそうで、雪の国では1台3000万円近くの売価になるそうです。
いつの間にか、お金持ちに嗜好される高級車になってしまったようです。
一通り、見学を終えて、生産責任者の方々と質疑応答の時間をいただき、何人かが質疑応答、自分のしょーもない失笑ものの質問にも、親切丁寧に素人に解りやすく回答をしていただきました。
もっと、いろいろお聞きしたいこともありましたが、言葉にまとめきれず、自分の力量の無さにちょっとしょんぼり。。。
そんな中、工場近くに住むクラブ員が「定年退職した皆さんの先輩に、自分の会社に来てもらっている。その方々が自分が購入したランクル200を見て、自分の後輩の作品・仕事の成果を感慨深く見られています。今後とも良いお仕事をされるよう、応援の意味をこめてご紹介します。」と発言。良いこと言うなぁ~さすが社長!かっこいいこと言うじゃない?!
その他、今後のちょっとしたお得情報などもお聞きしたり、生産責任者の方から逆に質問されたりして(質:ランクルで荒野を走るのはいかがですか?・・・答:誰も・・・砂利道も走らないので・・・)
約3時間の見学でしたが、とっても充実した時間でした。
出来たら、また見学にお伺いしたいです。1年後の今頃、また見学出来たらより濃い経験ができそうですね。(車に全く興味のない息子にも見せてみたいです。)
記念撮影場所には、こんなご先祖も。
あらためて、今回の見学会をメークしていただいた会長、トヨタ車体の皆さん、トヨタ本社の方、ありがとうございました。
クラブ員の皆さん、貴重な時間を共有できてうれしかったです。ありがとうございました。
(前日の「魚」「鳥」、見学後の「牛」とってもおいしかったです。)
今回は本当に良い経験になりました~
こんなところにも、KINって???
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2014/11/10 00:41:27