
実はここ一ヶ月ステージアに色々とありました。
まずは写真のオイルクーラー装着。
オートマオイル(ATF)のやつです。
前回配管が裂けてしまい駄々漏れになった所の本格的な補修をするためと今後の熱対策のために交換したのですが、この交換は必然的な交換になりました。
その理由とは、オートマのオイルのラインは通常繋ぎの部分がパイプ状になってる訳ですがステージアはそのパイプ形状があってはならないような形状でした。
というのもパイプ状とはいえ絶対曲がりがあるわけなのですがその曲げ方がオカシイのです。通常は専用の曲げの工具でパイプの○の形状を維持したまま曲げると思うのですがステージアは角当てだけをして曲げた感じ。
だから形状も○でなくて凹みたいな形になるわけで・・・
理論的に考えて曲がるたびに油量が減っていく形になるわけです。油圧は稼げるでしょうけど・・・良いのか?日産(笑)
問題がもう1つ、曲がりの所の鉄が薄く錆びやすい状態でうちのステージアはもう手で押すとペコペコ動くような状態でした。
マジで漏れる(2回目)5秒前w
写真を撮ってなかったのが残念でなりません。
オイルクーラーを装着して、翌日。
某駐車場から出ようとした時に・・・
バキッ!
ゴゴゴゴゴゴ
と右前からいやな音が・・・
ドラシャが逝ってしまいました_| ̄|●
しかも、フロント・・・幸いにもステージアはFRベース。アテーサを切ればFRなので駆動系の動力部分へのダメージは避けれそう。
で、ショップで確認してみると・・・
ドラシャのジョイント部分が粉々に・・・
普通4WDのドライブシャフトってリアの方がやられそうな感じなのにフロントが粉々に砕けるなんて・・・
早速パーツを探してみると、
ステージア用の強化ドライブシャフトなる物まで売っている事が判明。
ステージアはこの部分が弱いのかなぁ?
結局、純正の中古のやつを買ってオーバーホールして装着しましたがGTOのドラシャに比べて5分の3程度の太さなんですよね~
片側だけ直すのもバランスが悪いので両方直しました。
ここで1つ発見。
フルアクセルの時の加速がかなり速くなっている
実はこのステージア、買ったときから停車時と低速時にパキパキと音を立ててました。てっきりデフの音だと思っていたのですがどうやら
買った時から滑っていたようです(爆)
つまり、2WDで発進→アテーサが4WDに切り替える→MAXでリア50%、フロント50%のトルクに切り替える。
の流れだとするとフロントがMAXで50%にはなっておらず、リア50%、フロント40%とかになっていてロスが生じていたのでは?
と考えると今回の加速の良さの説明が付きます。
今まではニセ4駆w
これで更にサーキットでのタイムアップが期待!?(ぉぃ)
それにしてもステージアもGTOもトラブルが絶えないなぁ(´・ω・`)
Posted at 2008/09/13 14:07:52 | |
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ステージア | 日記