BMW F22 M235i
ルームミラー下がり、脱落修理
ルームミラーが下がりジョイント部のリングが外れてました、定番の故障なようです、どの車にも言えるけど原因はサンシェードを付ける時にサンシェードがミラーに突っ張り状態になりミラーに力がかかってたのが主な原因だと思います、サンシェードをきっちり付けるのにミラーに手が当たりズレたりもしますしサンシェード取り付け後にミラーが結構上に向いてた事が多かったです。
今考えると半年前からミラーを動かしてないのになんとなくミラーが動いてました、夏の暑さで一気にダメになったようです。
とりあえず軸にゴムかまして太めの線やヒモをぐるぐる下側を厚めに巻けばある程度固定はできました。

ステー部のカバーは左右手でつかんで上側か下側から左右に中心部を押したり戻したりぐりぐりしてたら外れます、中心をマイナスドライバーなどでグリグリしても取れるけど爪の破損に注意。
ミラーの外し方は整備所呼んでも意味が分からない、他の記事も自分でやってないのでダメでした。
とりあえずミラーは引っこ抜いた方が楽です、ガラスには一応養生、ミラーのステー外れたら結構な音します。

整備所はこんな感じです、なんだか意味が分からない。

訳して
みたけど意味が分からない、ただ下側、奥側に押すだけでは外れない、ポッチみたいなのにハマってる感じでしょうか。
何しても素手では動かない、あんまドライバーやペンチで無理やりやったらガラスが壊れそう、一応気持ちほどやってみましたが。
ステーをよく観察するとクランプの左側が少しだけ出てます、これはマイナスドライバーが引っかかるかと思い試してみたら凄い音をたてて外れました、ミラーは落ちなかったのでガラスまで飛ぶ心配はないようですが外した時の音からして養生はしたほうがいいです。
左側のクランプの上側に大き目のマイナスドライバーを差してドライバーをひねるだけで大きな音と共に簡単に外れました。
配線カプラーは3本ありステーを外しても落ちはしないのでステーを外してからか外す前どちらでもいいです、外す道具が無ければ外してからの方がいいのかも、自分はステーを外す前にカプラー3個外しました、カプラー外すのに細いピックなどを差し込んだり細いピックなどでポッチを押さえたりしながら抜かないと抜けにくいです細いマイナスの精密ドライバーでもなんとかなるかも。

取り外したらこんな感じです。
他の方の故障と同じようにジョイントの爪が折れまくってます。
中古のミラー4010円(送料込み)をヤフオクで買ってステー部を移植しました、かなり簡単でした、移植だとETCの再設定をしなくてすみます。
使った工具はヘラ2つとプラスのドライバー普通のだけでした、アルミ台の裏のネジを外すなら六角の2が必要です。
下のLEDのカバーを外してLEDがカバーに刺さってるのでLEDをつかんで抜き、カバーの裏から平たい薄いヘラなどを差し込んだ状態で別のヘラなどを表から刺して外していけば爪が折れにくいと思います。
アルミの台のネジ4本はプラスの普通のでした、めずらしく楽
台の裏のプラスチックは六角の2でした、こちらは市販のステーが合えば変えてみます、今回は外す必要ないです。
3本の配線を基盤から抜きます、1本は細目のペンチが必要かも、持ってたのでこういうのがあると外しやすかったです。
あとは同じ分解作業を中古もしてステーを移植するだけです。
使った道具です。
ミラーの鏡は上下に鉄状の物が沢山ついてたので簡単に交換は無理っぽいので交換しませんでした。
ETCの再設定しなくて済むのでDIYで簡単です。
ETC再設定するなら中古品持って行ってミラー交換だけなら非常に早い(ミラー交換だけは10分ぐらいかも)のでやってもらった方が無難です、コネクティックドライブを壊さないために。
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Posted at
2024/08/01 11:14:32