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2022年11月12日 イイね!

ディクセルFPブレーキローター、ブレーキパットZタイプ交換

ディクセルFPブレーキローター、ブレーキパットZタイプ交換ブレーキローター ディクセルFPタイプ(プレーンタイプ)
ブレーキパッド Zタイプ交換

ブレーキローターはスリットか悩みましたがそれほど速くは走らないので耐久を取ってプレーンタイプにしました、ブレーキパッドはダストは気にしないのでZタイプを購入。

必要なソケットとトルク
ボルト(1か所分)と締め付けトルク
フロントキャリパーを止めているボルト六角18mm×2個、110Nm
リアキャリパーを止めているボルト六角16mm×2個、65Nm
ブレーキローターを止めているボルト、ヘックス6mm×1個、16Nm
トルクレンチはローターは軽く締めればいいので無くても大丈夫
ホイールボルトを締める(140Nm)トルクレンチは持ってる前提でこれがあればOK、今回アストロのトルクレンチを使いましたが使い勝手がいまいちでした、普段はハゼット。

ハンドツール以外に使った物(エクステンションバーはいろんな長さが必要)
〇ブレーキキャリパー液交換エア抜きのボルトは11mm、工具は売ってない可能性あるので最悪11mmディープソケットでボルト回してホース差し、エア抜きの最後に少しゆるめ状態でブレーキ踏んでホース抜いて締めでおkです、自分はなめない11mmディープソケットでやってます、ボルトをなめる心配もないです。
〇ブレーキエア抜き用ワンマンブリーダータンク
〇キャリパーのピストンを戻すツール
〇ブレーキ液を入れるオイルジョッキと抜く注射器みたいなやつ
〇マイナスドライバー大小
〇ブレーキクリーナーは多めに必要、4本なくなりました。
〇ブレーキ液ドット4以上1リットル~2リットル
〇あればかじり防止のスプレーグリス(ほとんどのボルトに使用)
〇ブレーキ周辺を掃除する時にシートを下にひくシート
〇バケツに水(ブレーキ液が手に付いたりしたら洗う)
〇ウエスやタオル、掃除用のブレーキローター取り付け面などを軽く掃除する為のヤスリやブラシ、固着物はほぼ無かったです。
〇ガレージジャッキ等や馬やスロープは普通に必要。
〇CRCなどの防錆潤滑剤(タイヤ以外すべてのビスを取り外す時に有効)
〇キャリパーを吊るS字フック等
〇ゴム又はプラスチックハンマーと鉄のハンマー
〇アストロのクーラントチャージャーキット
〇タイヤホイールを装着する時のホイールガイドボルト
〇ホイールボルトの脱着時の1/2DR分割式スピーディークロスレンチ
〇プライヤー又はラジオペンチ(キャリパーのガイドピン抜き)
ブレーキ液が関わるので後かたずけが大変なのでそれも考えて作業開始時間を決めたほうが良いです。

作業開始
ブレーキ液も替えるのでリアから交換しました。
ブレーキローターも替えるので一人でやるならボルトを取り外す順番を考えないと少し面倒になります。
ブレーキ マスター シリンダーの液はアストロプロダクツで売ってるクーラントチャージャーキットが使えます、これ以外に無理かも、BMW(この車はゴミ防止網が取れないので)普通のやり方はできません危険。


リフトが無いので外側からの作業になるのでキャリパーを外す為のボルトを外す順番、普通に外すとビスをなめるかもしれない、リアキャリパーのビスは外れるまで固かったです。



ピンポンチ4mm使用


ブレーキパッドはパッドを握ってキャリパーのピストンをある程度まで戻せますが最大まではあと少し戻せないのでローターを替える場合は新しいパッドが入らないのでキャリパーピストン戻しのツールは必要です。

ブレーキパッドに付いているブレーキセンサーは先の小さいマイナスドライバーでこじると外れやすい。

リアブレーキローターを外す前にサイドブレーキを解除、ブレーキシューが中にあるので少し外しずらいかも。



ローター当たり面をブレーキクリーナー、ワイヤーブラシやヤスリなどで掃除、サイドブレーキ部(ブレーキシュー)をブレーキクリーナーで掃除、その他気になったとこをブレーキクリーナーで掃除、ブレーキキャリパーの内側はブレーキクリーナーと手ぐらいでそうじしたほうがいいですピストンのシールをキズつけたらいけないので。




取り付けは外すより簡単だと思います、ローターを取り付け、ヘックス6mmの締め付けトルクは16Nm


ブレーキグリス鳴き止め


リヤキャリパー取り付け、六角16mmの締め付けは65Nm、ボルト締めはかなりやりにくいと思います。
ブレーキパッドを向きを間違えないように取り付ける。
ブレーキセンサーはペンチなどでハメる、フロント1個リア1個、ディクセルのブレーキパッドは全パッドにセンサー取り付け部があったのでパッドはどれを付けても大丈夫です。

ガイドピンは上下ブレーキパッド内側の穴まで入れ、下側からスプリングの下端を押さえガイドピンを入れ込む、上側もスプリングの上端を押さえガイドピンを入れ込みガイドピンをゴムハンマー(プラスチックハンマー)で叩き、いっぱい入らなければ鉄のハンマーで軽くたたき入れる。



最後に絶対にブレーキパッドの向きが間違えないか確認、リヤはタイヤを付けたら奥側のパッドは確認できません。


フロントはリアと同じ手順なので写真のみです。
キャリパーを止めているボルトは六角18mm締め付けトルク110Nm、リアと違って緩めたら左右共に簡単に回りました、ローターもビスを外したらすぐに外れるのでフロントの方がかなり楽です。











すでにキャリパーを止めているボルトは取りはずした状態です。


ボルト類は少ないけどこれだけの工具と道具を使用しました。
ブレーキクリーナーは多めにあった方が良いです、4本使いました。



ブレーキエア抜きのボルトは11mm、リア2か所が終わったらリアのブレーキ液を交換してフロントが終わったらフロントのブレーキ液を交換エア抜きしました。
ブレーキ液を交換エア抜きしておくと走り出しが安全です。
走り初めソローっと運転ブレーキしましたがブレーキの効きは良いです。
ブレーキの面は取らなくても良いみたいなので裏と横にグリスを塗ってそのまま取り付けました。
関連情報URL : https://www.dixcel.co.jp/
Posted at 2022/11/12 22:21:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ブレーキ | 日記

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