ターボ車に乗っていると(ほぼ)切っても切れない装備であるインタークーラー。
車種によっては水冷だったり、しかも最近のエンジンではそれがインマニ一体になっていて全然目立たなかったりしますが、やはり空冷インタークーラーが付いていると「純正よりもっと効率のいいインタークーラーに交換して少しでもパワーアップしたい」なんて欲望が湧いてしまう悲しい性なのです。
タイトル画像は今から10数年前まで乗っていたEP82スターレット。カムカバーの真上に載っていた鉄製の真っ黒いインタークーラーはメッシュ付きのカバーを被っていました。
しかし、誰からか「FC3S(RX-7)用のインタークーラーが流用出来る」という情報が流れはじめ、最初は解体屋からインタークーラーや適当なゴムホース、アルミ配管を買ってきてとりあえず付け替え、その配管だけで保持された状態でカムカバーの上に斜めに付いていたなんてのを見掛けたり。ほほえましいけど危ないよね(^_^;A
当時はまだネットでの情報伝達は今の様に活発ではなく、SNSもほぼ無かったので個人HPやオフミでの情報交換が頼り。ヤフオクも無かったので、それこそ解体屋巡りや時折開かれるガレージセール、または友人の余り物等から中古パーツを調達していました。
自分のEP82に装着したFC用インタークーラーもガレージセールで購入し、友人がお世話になっているショップに相談すると配管加工+ブラケットを作製してくださり、シリコンホース付き総額¥13,500にて純正より格段に大容量化され、しっかりしたブラケットのおかげでカムカバー上に真っ直ぐ、あたかも純正の様な位置で収まりました。
さて、もちろん現在の愛車アルトワークスも空冷インタークーラー付きですが・・・
こんな可愛い手のひらサイズの、お弁当箱みたいなのが付いています。もちろん排気量がたったの660ccしかないので必要にして十分・・・なのかも知れないけど、やはり今後のパワーアップを見据えて、そして純正より少しでも冷やすために交換を検討したいところ。
さすがに中古品流用ではないけれど・・・さりげなく交換済みみたいなのを目指す予定♪
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アルト | 日記
Posted at
2019/08/10 17:02:12