
それは去る22年8月末の、小雨そぼ降る夕刻のこと。
エアコンの復活を受けて、ようやく快適なドライブが可能になったセラの助手席にカミさんを乗せ、予約していた食事処の駐車場に入ろうと左ウインカーを出しながら歩道の歩行者が通り過ぎるのを待っていたその時、背後からすざまじい衝撃が襲いました。
歩行者に累が及ばぬよう、ブレーキペダルに乗せた右足へ必死に力を込めつつ、ルームミラー越しに背後を確認すると、呆然とハンドルにしがみついている高齢男性と目が合いました。
ひとまず店主の許可を得て、食事処の駐車場にこちらのセラと相手の1tトラックの2台を停めさせてもらい、警察の到着を待つ間に被害を確認します。
相手は左折待ちをしていたこちらにまっすぐぶつかってきたので、セラは主に左後方角に圧力を受けた形となり、相手はフロント中央が大きく凹んでいました。
こちらの被害はとりあえずぱっと見ただけでも、
・リアバンパー割れ&凹み
・リアナンバープレート変形
・左テールランプカバー割れ
・リアガーニッシュ変形(キーホール脱落)
・リアクォーター(?)変形&鉄板断裂
以上の損傷がすぐに把握できました。
加えて、なかなか閉まらなくなっていたリアハッチは、ボディの歪みによって逆に全く開かなくなってしまいました(涙)
これ、補修パーツあるのか?(=直せるのか?)
流石に補修パーツはもうないよな(=多分直せないよな)
「全損」の2文字が頭の中に浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返す中、泣きたい私の気持ちを代弁するかのように、鈍色の空には俄かに雷鳴が轟き、大粒の雨がボタボタと落ち始めます。
それでも加害者が誠実な方だったのが不幸中の幸いでした。
もとより停止中に追突された形のため、こちらには非のない事故ではありましたが、相手の方が初めから過失を全面的に認めて、先方加入の保険での修理を約束してくれたのは良かったのですが。
「ちなみに任意保険はどちらに?」
「えーっと、うちは損◯ジャパンですわ」
「………。」
再び「全損」の2文字が頭の中を駆け巡ります。
果たして我がセラは直るのか、直らないのか。はたまた直そうと思えば直せるのに直せないのか。
後半に続きます。
Posted at 2023/03/13 01:29:15 | |
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セラ | 日記