目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
以前、カリーナのリヤフォグ(バックフォグ)用に購入したLEDブレーキランプ、「点滅」回路と「点灯」回路が選べるようになってます♪
黒、白、黄の3本線がLEDブレーキランプユニットから出てて、黒はアース(マイナス)、白に+12Vをつなぐと「点灯」、黄に+12Vをつなぐと「点滅」動作します♪
もしブレーキランプとして使うとすると、純正のブレーキランプの線を分岐してくるんですが、白につないで「点灯」にするか? 黄につないで「点滅」にするか? のどっちかになっちゃいますが、、、
別のタイマー回路を追加して、最初は「点滅」、数秒後に「点灯」へ切り替えるというどっちも使いたい荒業をやってみよう♪という目論見ですw
今回は急ぐので、AmazonPrimeで買える商品にしてみました♪
ちょっと動作確認すると、、、
右側の2つの接点がリレー動作用電源で、下側が+12V、上側がGND(マイナス)
左側の3つの接点がリレーで、
真ん中がCOM(コモン=共通)、下がNC(ノーマルクローズ=リレーOFF時にCOMと導通)、上がNO(ノーマルオープン=リレーON時にCOMと導通)でした♪
最初は左の真ん中と下側がつながってて、、、
右側の2接点に+12VをかけるとリレーがONになり、、、
左の真ん中と上がつながる感じに切り替わります♪
右の2接点の電源をOFFするとリレーがOFFになり、左の真ん中と下がつながる形に戻ります♪
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裏側はこんな感じです♪(裏返しなので上下がひっくり返りますが、文中は表の上下で説明してます)
右側の2接点とリレーは完全につながってないので、右側に+12Vをかけた時に、左側の中央に+5Vをつないでおいて、リレーON/OFFで+5Vを下の接点⇒上の接点に切り替えるとか、、、
上の接点だけ配線つないでおいて、リレーON時に+5VをON!とか、、、
下の接点だけ配線つないでおいて、リレーON時に+5VをOFF!とか、、、
別商品(+24V用)になっちゃいますが、右側に+24Vをつないでおいて、左側の中央に+12Vをつないで、左側上に+12V入力が欲しい線をつないでおくと、+24VのON/OFFで、+12VのON/OFFができるとか、、、
使い方は自由自在です♪
ちなみにNO(ノーマルオープン)をA接点、NC(ノーマルクローズ)をB接点と言い、今回のリレーみたいにA,B両接点を持ってるものをC接点って言います♪
リレーの紹介文で、「1C」と書いてあるものは、C接点が1回路あるという意味です♪(今回のは1C)
2Cだと左の3接点が2セットあるという意味です♪(それぞれ独立して使える)
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今回は純正のブレーキランプの+12Vが点いた時に、最初は左の下に+12Vをかけて、LEDブレーキランプの「点滅」入力に、、、
タイマーで数秒後に左の上に+12Vを切り替え、LEDブレーキランプの「点灯」入力につなぐ感じにします♪
右の赤配線に、純正ブレーキランプの+12V、黒線に純正ブレーキランプのマイナスを接続します♪
純正ブレーキランプが点いた時に左の黄線に+12Vがかかるようになってます♪
同時にタイマーがスタートし、設定時間後に左の上のオレンジ線に+12Vがかかるようになってます♪
リレー動作を動画でアップしました♪
赤LEDが点いた時が純正ブレーキランプが点いた時で黄線に+12V、約2秒後青LEDが点いた時にオレンジ線に+12Vがかかる感じになります♪
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この動きを実現するため、右の赤線をリレー出力である左の真ん中(COM)にバイパスし、黒線は右から左へ受け流してます♪
結局、配線としては、、、
★右の赤を純正ブレーキランプの+12V
★右の黒をボディアース、もしくは純正ブレーキランプのマイナス
☆左の黒をLEDブレーキランプのマイナス
☆左の黄をLEDブレーキランプの「点滅」
☆左のオレンジをLEDブレーキランプの「点灯」
へつなぐとOKです♪
回路の中の小さい青い箱の上に金色のちっこいネジで、タイマーの長さを調整できます♪(説明によると1~10秒)
半時計周りに回すと短く、時計回りに回すと長くなり、ぐるぐる何回転もするタイプのようです♪
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