
2023年10月に納車されてから25,000km走りましたので、久しぶりに投稿したいと思います。
■青森スプリングリゾートへスキーに行ってきました
昨年末、連日テレビで東北の大雪がニュースになっていましたが、その時期に大雪の中 東北道で東京から行ってきました。(今は既に春なので投稿時期が遅すぎですね)
秋田県からの東北道はかなりの雪になり、除雪もしてくださっていますが誰も走っていない追越車線は新雪がどんどん積もっている状況。
また道路の白線も雪で全く見えないため、アイサイトXは使えず自力走行となります。
弘前大鰐インターを降りて山道を抜けて鰺ヶ沢方面へ向かい、さらにスキー場まではカーブの多い山道を登っていく必要があります。
また、鰺ヶ沢に親戚がおり夕食をご馳走になるために下山したりスキー場まで登坂したりの繰り返しでした。
そんな中、感心したのがWRXの雪道や凍結路の安定性です。
私は大学時代、北陸に住んでいたため雪道の運転は慣れている方と思いますが、今までFFしか乗ったことがなかったため、WRXのAWDの安定性に感銘を受けました。
1.低速で運転していたとしても、FFだと圧雪・凍結の上り坂のコーナーでステアリングを切りながらアクセルを踏むと、強いアンダーステアで直進となりますが、WRXは何事もなかったかのようにスルスルと曲がりながら登坂できます。その際、リアからの押し出される感じが良く伝わってきます。
2.FFだと下り坂でエンジンブレーキを利かせながらコーナーを曲がろうとすると滑るのでフットブレーキも必要になりますがWRXはエンジンブレーキが4輪へ均等に配分されているため、嘘のようにスルスルと抜けられます。
3.ホテル宿泊の翌朝は鬼のような雪が車と周辺に積もっています。ホテルの方が除雪してくださっていますが、車周辺の最後の除雪はスコップをお借りして自分でやりました。その後、エンジン始動して滑らせず一発で発進できるかがポイントとなりますが、WRXは何事もなかったかのようにスルっと脱出できてしまいました。前車、前々車のアルファロメオだと発進できず、ホテルの方に押してもうことがありましたが、そのような必要はなさそうです。
スバルに乗ると雪道リスクを最小限にすることができると思います。
■関越道で岩原スキー場へ行ってきました
1.上記青森は5泊したのでスキー板など大物は宅急便で送りましたが、岩原は1泊2日のため左のリアシートを倒しトランクスルーにして家族のスキー板やブーツ・ウェアをトランクへ入れて行ってきました。170㎝のスキー板ぐらいは余裕です。(車に傷がつかないようにスキー板は古い毛布でくるみました)
2.朝5時に東京の自宅を出発する際、一番近道の関越道はJARTIC渋滞情報なし。ところがカーナビがなぜか東北道→北関東道経由→関越道の遠回りを案内してきました。バカだなぁと思いながら、関越道へ行ってみると断続渋滞が始まっており、カーナビが実は正しかった、と気づきました。WRXに予知能力があるのでしょうか?
3.その渋滞道はアイサイトXの自動運転で走っていました。渋滞を抜けたとき周りの車は一斉に加速を始めますが、その直後 再渋滞が始まり私の前方を走っていたカーシェアステッカーの車がその前の車に追突しました。私の車はアイサイトの自動ブレーキがピピピーッと鳴り、同乗している家族がキャーと悲鳴を上げ、さらに私もブレーキを踏み足して無事追突せずに止まれました。私の後方の車はメルセデスでしたが、こちらも安全に停車できた模様、と思ったのも束の間。ガシャンという追突音が聞こえてきました。が、私の車の揺れは感じず。実はメルセデスのさらに後方の車がメルセデスに追突していました。カーシェアとメルセデスの間にいた私だけが無傷で無事通過できました。奇跡というしかありませんが、見事なアイサイトの自動ブレーキと、多分メルセデスの自動ブレーキに助けられたものと思います。
WRX S4 VBHは加速・コーナー・ブレーキング・サイドモールなどの話に行きがちですが、「すべては安心と愉しさのために。」のキャッチコピー通り本当に真面目に造られていることが分かりました。結果、WRXに1年半乗ってどんどん好きになりました。
また、投稿したいと思います。
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2025/04/30 16:12:48