ぢつは私、
腕時計も好きなんです。
とはいえ腕時計を何本もコレクションしているわけではなく、ネットや雑誌で、
一生手の出ない超高級・複雑機構・機械式腕時計を眺めてはウットリしているだけです(^_^;)
人生も折り返し点をとうに過ぎ(^_^;)、思い出の腕時計について備忘録として書いています。
クルマ好きはメカ好き、腕時計好きも多いはず。という勝手な思い込みで書いてます。よろしければおつきあい下さい。
今回は
コルム・アドミラルズカップ CORUM Admiral's Cup です。
コルムは1955年に創立された比較的新しいスイスの腕時計ブランドです。本物の金貨を2枚にスライスしてケースにはめ込んだコインウオッチや、シースルーケースに直線的に配置されたムーブメントを組んだゴールデンブリッジなど、
目を引くデザインが特徴のブランド。
コインウオッチ
ゴールデンブリッジ
なかでも、
コルムの代表作とも言うべきものが
アドミラルズカップ。
最初のモデルは1960年に発表されましたが、一般には1983年に発売された
2代目モデルを指します。その後もデザインを変更しつつ、現在もシリーズが作り続けられています。
アドミラルズカップとは、英国ロイヤル・オーシャン・レーシング・クラブのメンバーによって1957年から2003年まで23回にわたって開催された外洋航海ヨットレースのこと。世界の外洋航海レースの中でも最も伝説的なレースのひとつです。
コルム・アドミラルズカップは苛酷なヨットレースで闘う海の男達に敬意を表して作られました。
12角形にデザインされたケースと、
インデックスに国際海洋信号旗を配したことがそのアイデンティティです。
ケースにはK18無垢、SS/K18コンビ、SSなどの種類がありました。
このうち、SS/K18コンビの
ガンブルーバージョンが一番人気だったように思います。
ああ、うつくしひ・・・😍
ずいぶん昔、ニュースステーションで久米宏さんがこれを着けているのを見ました😅
とても魅力的な色合いですが、目立ちすぎて普段使いには気が引ける😅
私のはちょっと地味めな素のSS/K18コンビです。
コルムのエンブレムである鍵は、新たな扉を開ける「革新」を象徴しています。
この時計は
私たち夫婦が婚約したときに、結納返しとして頂いたものです。
まさにまるしの人生の転機から、時を刻んできました。
今日10/9は、25回目の結婚記念日。
なんと、
銀婚式です😅
もうそんな年月が経ったんですねぇ・・・シミジミ
振り返れば山あり谷あり、様々なことがありましたが、この時計も25年間、共に歩んできてくれて感謝です。
おっと、
もちろん奥様にも感謝🙏
これはクオーツ時計ですから、もし故障したらたぶん修理はできないでしょう。
さらに
あと25年、金婚式まで動きつづけてくれるでしょうか。
それより先に
私の心臓のテンプが止まるかも😨
Posted at 2019/10/09 01:05:25 | |
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