まるしのブログ一覧

この記事は、ひでエリさんのエリーゼは何故暑いのか？について書いています。

エリーゼ乗りたる者 暑いなどと言う無かれ、とS1オーナーやエアコンレス漢仕様の方からは冷たい目で見られそうですが、
暑いものは暑い。
私もこれまで、いろいろ暑さ対策してきました。

初期型一枚仕様の幌を二重化したり･･･
赤外線カットフィルムを貼ったり･･･
クールシートを導入したり･･･

これらの対策で、トータルにはかなり快適になりましたが、それでも真夏の日中は暑い。私なりに考察すると，残る問題点は２点。

①アルミバスタブの輻射熱
夏場にしばらく走行していると、冷却水が通っているためかサイドシルのあたりがかなり高温になります。このため、下から輻射熱で暑くなります。
②ダッシュボード付近の輻射熱
いくら赤外線カットフィルムを貼っていても長時間炎天下を走行していると、ダッシュボードが熱を持ってきます。また、赤外線カットフィルムを貼ると、実はガラスそのものがかなり熱くなります。このため、前方からの輻射熱で暑くなります。

①については、サイドシルに断熱効果のあるシートを貼るという手があります。実際、銀色のレジャーシートを貼ったりされている方もおられるようですが、見た目重視の私としてはもう一つ踏み切れません(^_^;)
②については、ガラス面積の大きいエリーゼではこれ以上対処のしようがありません。

私が最近やっている方法は、エアコンの風を デフォッガーと足元に振り分けるというものです。
直接体に風を当てても、上から下からの輻射熱で体感温度は高い。あえて風をフロントガラスと足元へ流すと、まんべんなく温度が下がるように感じます。
直接体に風が当たらないぶん、即効性の涼しさはありませんが、風量を最強にすることで多少折り合いは付きます。




･･･ここまで書いてきて、ちょっと侘びしくなってきました(^o^;)
一番の暑さ対策は日中走行は避けてオープンでGo！ です(爆)