
相方のアッシー君で前橋まで朝のドライブ🚙
途中、珍しくブレビスを見かけたのだが、更に珍しい事にトランクリッドに無線のアンテナが付いていた。
思わず、ドライバーは?とみてしまったのだが、若奥さん(??遠目だから)みたいでしたが、きっとご主人がつけたのでしょうね🔧
長さからみる限りはモノバンドバンドで2m(144Mhz)辺りの5/8かと思う。
ならば余計にご主人だろうねって・・
アンテナが付いていたのがトランクの左側だったので余計に目が行ってしまった💦
年々アマチュア無線のアクティブなバンドは上昇傾向(周波数が)にあり、今や1,200Mhzなんて当たり前でさえある。
これが50年前はこの辺りの周波数は殆ど実験用でしかなく、EME(月面に反射させて通信する)位しか用途としては聞かなかった様な記憶がある。
50年前の無線の世界では短波(海外通信ができます)は勿論、ビギナーが始め易いバンドは50Mhz(6m)だった。
私自身、竹の先に適当に切った(多分1/4として1.5mだからそんな物だったかと)電線で簡易ダイポールとして受験勉強そっちのけで夜な夜な喋っていた。
勿論SWRなんてちゃんと測っても居なかったのでTVI出まくりだったんだろうな(当時はTVもアナログだから余計にね)
その後徐々に上のバンドにと言う流れの中で、豚目のmarkⅡには144Mhzの1/8×2段なんてのを後ろのバンパーに付けて走り回って居たのだが、ベースが数十cmある上に5/8×2段が2.5m程になるので、結局路面から3m程度の高さがあったかと。
ケースバイケースでルーフエンドに7/8を付けても居たが、これもルーフが1,400mm程度あって、更にアンテナが1,750程度だから、これでも3m超える💦
750乗り回していた時には、やはり7/8だったので、topだと2.5m位だったかな?
基本的には、無線のアンテナは給電点の高さ(アンテナの根元のコネクタ)で飛び方が勝負!という事なので、トランク

よりはルーフにと言うのが、better ですね。
今は人気の周波数自体が年々高くなっている傾向がある為、波長は反比例して短くなる。
当然アンテナも短くて済むので、430Mhz辺りだと40cmもあればとりあえずは・・・使える
そんな時代に、2mのモノバンドを立てているという時点でOM(スキルはともかく古い人って意味)さんだろうけれど、あの長さの(1,250mm程度)アンテナをトランクの左につけるってのは、逆に全くのビギナー以外には💦と、悩んでしまった
アンテナトップでも2m強だろうから、そこそこのトンネルなら問題はないかとは思うけれど、長年やって居る人なら絶対にやらない取り付け方ですね。
日本は左側通行で山国なので当然トンネルも多い
トンネル内の高さがある物なら問題ないのだが、わざわざ左につけると、間違いなく左の壁面に接触する。
この程度は無免許で勝手に無線を使っているトラックのドライバーでさえも(最も免許無いので目立ちたくないから、余計に小さく目立たないアンテナ立てているから)承知している事なのだけどね
今や、スマホで、ラインで・・・と便利な世の中になったけれど、顔を知らない人と気軽に話せる世界は…貴重ではありますね。
でも、震災でライフラインが断絶した時や、遭難で(スマホ持ってても山だと範囲外も)役に立つのはやはり無線ですからね(^^)v
昔々のお話でした。 by 作業担当
Posted at 2023/08/04 11:41:20 | |
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