年末の温泉旅で高校からの友人と2人で山梨に行ってきました。
本来はもう1人を含めた3人で新島にフェリーで行く予定でしたが、1人がインフルで欠席したため新島は次回に回し、急遽車での旅に切り替えました。
個人的には山梨へは頻繁に訪れているため物珍しさはないものの、行ってみたかった温泉に加え、未開の身延•下部方面を友人と開拓することにしました。
先日購入したmaniacs のミラーも装着し、家を6:30に出発。友人を車で拾い7時前に横浜を出ていざ山梨へ。多少の渋滞を経て10時頃に山梨県南アルプス市にある「芦安温泉 岩園館」へ到着。

昭和感漂うレトロな雰囲気の宿で、日帰り入浴時間である10時ピッタリに入館。もちろん源泉掛け流しです。

抜群の泉質でクセのないアルカリ性の温泉でした(我々以外に誰もいなかったため撮らせて頂きました)。
そして昼飯で少し早い年越しそばを南アルプス市のとある蕎麦屋でいただいた後、今回のメインイベントである身延山(みのぶやま)に到着。
身延は「ゆるキャン」のテーマの町ということと、身延のさらに先にある奈良田温泉方面の入り口の町というイメージしかなく、これまで私は通り過ぎるだけの町でしたが、実際は日蓮宗総本山である身延山があり、歴史深い町でもあります。

写真だと伝わりにくいのが残念でなりませんが、身延山久遠寺を入った先に過去見たことがない程の高さの階段がそこにはありました。荘厳な佇まいで見るものを圧倒する迫力です。ここまでの高さ•急角度の「壁」をみたのは私は初めてでした。これまで生きてきた中でも結構な衝撃でした(ちなみに、大人になってから高所恐怖症になった私は、恥ずかしながらこの階段に足がすくんで降りることができず、回り道の下り坂で降りました…)

この壁を登った先に本堂があり、さらにその先をロープーウェイで登るとこの景色に出会えます。

その後、身延山を後にし「道の駅なんぶ」でお土産間を購入後、二つ目の温泉「佐野川温泉」に到着(写真撮り忘れました)しました。
入り組んだ車一本しか通れないような道を抜けた先にその温泉はありました。
こちらは硫黄臭が強めの源泉掛け流し(ぬる湯)と加温した暖かい温泉が露天•内湯両方あります。また日帰りだけでなく宿泊も可能という事です。ゆっくり浸かり癒されました。
その後、静岡を経由して富士市内で晩飯を食べた後、日付を跨いだ頃に横浜に帰宅しました。
ちなみに内容とは全く関係ありませんが、タイトルの「インマイタウン」はミスチルの歌の曲名で、年末をテーマにした歌です。今年はこの曲を聞き、ゆく年くる年を観ながら年を越したいと思います。
今年はゴルフで相当な距離を走ったため、来年はもう少し落ち着ければと思った大晦日でした。
Posted at 2023/12/31 23:29:00 | |
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